見出し画像

インフルエンザ感染状況・厚労省「流行の目安超え『流行シーズンに入った』と考えられる」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年11月8日(金)第1340号*****

◆◇◆◆◆─────────────
インフルエンザ感染状況・厚労省「流行の目安超え『流行シーズンに入った』と考えられる」
─────────────◆◇◇◆◆

 厚生労働省は本日(11月8日)、今年のインフルエンザの感染状況について「全国の定点当たりの報告数が『1.04』となり、流行開始の目安としている『1.00』を上回ったことから、今年もインフルエンザが『流行シーズンに入った』と考えられる」と発表した=画像・厚労省発表資料より。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

 厚労省では、今回の「流行」に対して「すべての年齢の方に注意が必要」とした上で「特に高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、重症化するリスクが高まる。高齢者と会う時などは、マスクの着用を含めた感染症対策へのご協力をお願いしたい」と呼びかけている。

ここから先は

1,795字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?