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コロナ新規感染者・全国で「減少」するも、「増加」が前週1県から今週7都県に「拡大」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年9月17日(火)第1306号*****

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コロナ新規感染者・全国で「減少」するも、「増加」が前週1県から今週7都県に「拡大」
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 新型コロナの新規感染者数が、全国的には2週連続で「減少」しているものの、都道府県別にみると「増加」したのが、前週の1県から今週は7都県に「拡大」した=表・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。今年のゴールデンウィーク明けから始まった「第11波」の収束が、先に延びる可能性が出てきた。

 厚労省が先週金曜(9月13日)に発表した新型コロナの全国総数(9月2日~8日)は「6.57」で、前々週の「8.80」から先週の「7.46」、今週の「6.57」と2週連続で「減少」した。

 ただし都道府県別で「増加」したのが、先週は山形1県のみだったのが、今週は東日本中心に7都県(宮城・埼玉・東京・神奈川・福井・山梨・鳥取)に増えた。昨年の同期に起きた「第9波」は、8月28日~9月3日の週にピークの「20.50」を記録している。

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