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インフルエンザ感染・全国は4週連続「増加」、「流行の目安」は下回るも、地域別では……

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年10月11日(金)第1323号*****

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インフルエンザ感染・全国は4週連続「増加」、「流行の目安」は下回るも、地域別では……
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 厚労省は本日(10月11日)直近1週間(9月30日~10月6日)の、全国と都道府県別のインフルエンザの発生状況を発表した。これによると、定点把握による「全国総数」は「0.77」だった。

 厚労省は4週前(「0.45」)から、今季のインフルエンザの発生状況の発表を開始したが、以来「0.51」→「0.55」→「0.63」→「0.77」と4週連続で「増加」している。ただし、現時点で「0.77」はまだ、一般的に「流行の目安」とされる「1」を下回っている。

 一方、都道府県別にみると沖縄と鹿児島が「1」を上回り、さらに「1」への到達を目前(=「0.75」以上)にしているのが、先週の発表の5県から、今週は倍以上の11都府県に増加し、全国的には「ジワリ」と感染が拡大している状況が浮き彫りとなった=表・厚労省発表資料より。紫・黄・緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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