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介護報酬改定「プラス1.59%」で決着、武見大臣「賃上げができる水準を確保できた…」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年12月21日(木)第1129号*****

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介護報酬改定「プラス1.59%」で決着、武見大臣「賃上げができる水準を確保できた…」
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 武見敬三厚生労働大臣は昨日(12月20日)、来年度の予算編成で鈴木財務大臣と閣僚折衝を行い、次期介護報酬の改定率が「全体でプラス1.59%で決着した」と、折衝後の記者会見で述べた=写真は11月17日の会見の様子。厚労省HPより

 また、介護従事者の処遇改善については「今回の改定で、処遇改善分について2年分を措置することとした。令和6年度に2.5%、令和7年度に2.0%のベースアップに確実に繋がるよう、配分方法を工夫することとした」

 「3年目の対応については、処遇改善の実施状況などを踏まえて、令和8年度の予算編成過程で検討することとした」等と説明した。この結果については「職員の賃上げを、実現できる水準を確保できたと考えている」等と感想を述べた。

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