武見大臣「介護サービス事業所の経営は、非常に注視していく必要があると考えている…」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年6月12日(水)第1242号*****
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武見大臣「介護サービス事業所の経営は、非常に注視していく必要があると考えている…」
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今年の介護事業者の倒産件数が「過去最悪」のペースで進んでいることに対し、武見敬三厚生労働大臣は「介護サービス事業所の経営は、非常に注視していく必要があると考えている」との認識を示した。
東京商工リサーチが、今年5月までの介護事業者の倒産件数を「72件」と発表したが=弊紙6月10日号で既報=その受け止めを、昨日(6月11日)の会見で=写真は5月31日の会見の様子。厚労省HPより=記者から問われて答えた。
さらに大臣は「介護人材の確保・定着に向けて、処遇改善加算の取得促進に全力をつくす」と述べた。また会見では、記者から「一部の薬局で、現行の保険証を『資格確認に用いない』運用がある」と指摘され「患者に対して無理強いをしてはならない」等と答えた。
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