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公立病院の看護師等の79%が、職場離職を「たまに思う」「しばしば思う」「常に思う」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年3月7日(木)第1179号*****
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公立病院の看護師等の79%が、職場離職を「たまに思う」「しばしば思う」「常に思う」
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地方自治体職員や公立病院職員などによる労働組合の連合体「全日本自治団体労働組合」(以下「自治労」)は一昨日(3月5日)、厚生労働省内で「医療従事者の意識・影響調査結果」を記者発表した。
公立病院で働く、看護師などの医療従事者に対して現在の労働環境を調査したもので、この中で「職場を辞めたいと思いますか?」との問いに、「たまに思う」「しばしば思う」「常に思う」と回答した人の合計が「79%」に達したことを報告した=画像・自治労HPより。
この3つの回答について、年度別の調査結果の推移をみると▽2022年度=「69%」▽2023年度=「72%」▽2024年度=「79%」となり、今回の調査は昨年度より7ポイント、一昨年度より10ポイント上昇した。
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