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コロナワクチンによる健康被害「専門家により、新たな懸念は現時点で認められていない」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年12月18日(水)第1367号*****
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コロナワクチンによる健康被害「専門家により、新たな懸念は現時点で認められていない」
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今年10月から、65歳以上の高齢者等を対象に新型コロナワクチンの「定期接種」が始まったが、医療関係者からは「接種率は極めて低調」との声があがっている。厚労省は、今回の「定期接種」で「効果」とともに「ワクチンの安全性」もパンフレット等で周知している=画像・厚労省の周知パンフより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。
これによると「頻度は不明だが、重大な副反応として、mRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎。組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがある」と指摘している。
これらの「健康被害」の状況等について、昨日(12月17日)の会見で記者から問われた福岡資麿厚生労働大臣は「ワクチンの、安全性に係る新たな懸念は今のところ認められていない」と回答した。
このコロナワクチン接種に関して、11月29日の会見では「健康被害」が認められた場合の「救済制度の認定」についても問われた。これに対して福岡大臣は「他のワクチンと同様に、コロナワクチンも1件1件、しっかり審査を行っている」等と説明した。
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