昨年の介護事業者の倒産件数「172件」で過去最多、訪問介護が「81件」で約半数占める
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和7年1月10日(金)第1379号*****
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昨年の介護事業者の倒産件数「172件」で過去最多、訪問介護が「81件」で約半数占める
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昨年(2024年)は早い時期から、介護事業者の倒産件数が、調査結果が発表されるたびに「過去最悪」の状態が続いていた。結果的に昨年は「172件」となり、それまでの記録(2022年「143件」)を2割上回る「過去最多」となった。
また、前年(2023年「122件」)の結果も4割上回った。「基本報酬の引き下げ」の影響が懸念された訪問介護も昨年は「81件」と「過去最多」で、全体の「172件」の約半数を占めた=グラフ・東京商工リサーチ発表資料より。赤色の下線は、弊紙による加工。
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