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「ケアマネの業務外の対応は『報酬』としてどう評価するか、併せて検討することも必要」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年6月27日(木)第1253号*****

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「ケアマネの業務外の対応は『報酬』としてどう評価するか、併せて検討することも必要」
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 ケアマネジャーの「業務外への対応」が、介護業界で大きな課題となっているが、厚労省はこれを有識者会議(以下「検討会」)で、今年4月から議論している。今週月曜(6月24日)には検討会の第3回会合が開かれ「今後の検討の方向性」が議題となった。

 この中で、日本介護クラフトユニオン(NCCU)の染川朗会長は「すべてのケアマネに対し、法律で定められた範囲を超えて、新たな役割や業務を担わせるのであれば『報酬』としてどう評価するか、併せて検討することも必要」等と指摘した。

 これに対し厚労省は、今後の議論の方向性として「業務範囲外とされた当該業務については、誰が、どのように対応し、その費用をどのように負担または分担することが適切と考えられるか?」等の論点を示した=画像・検討会資料より。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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