コロナ新規感染者数「3.64」で11週連続で減少するも、前週比「－0.07」の微減に止まる

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*****令和６年４月26日（金）第1214号*****

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コロナ新規感染者数「3.64」で11週連続で減少するも、前週比「－0.07」の微減に止まる
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　新型コロナの新規感染者数が、前週比で11週連続で「減少」したが、減少幅が「－0.07」に止まった。直近で感染が拡大した「第10波」は、その直前に11週連続で「減少」した後に、11週連続で「増加」して「波」を形成した。

　厚生労働省が本日（４月26日）発表した新型コロナの新規感染者数の全国総数（４月15日～21日）は「3.64」で、前週の「3.71」から「微減」となった。新型コロナは例年、ゴールデンウイーク明けから「増加」が始まっている。

　一方、昨年来「季節外れ」の流行が続いていたインフルエンザは、新規感染者数が本日の厚労省の発表では「1.85」で、前週比で５週連続「減少」し、減少幅も「－0.84」となっている＝グラフ・厚労省ＨＰより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。