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新型コロナの治療費や入院費等、福岡大臣「再度『公費支援』にすることは考えていない」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年10月28日(月)第1334号*****

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新型コロナの治療費や入院費等、福岡大臣「再度『公費支援』にすることは考えていない」
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 新型コロナの感染は、直近では新規感染者数が全国で8週連続で「減少」するなど「収束」している=弊紙10月25日号で既報。一方で新型コロナは、例年は冬の時期に感染が拡大しており、現時点からそれに備えておく必要性を指摘する声もある。

 この点を踏まえ「今年の冬の再拡大」に対し、厚労省の福岡資麿厚生労働大臣は先週金曜(10月25日)の会見=写真・厚労省HPより=で「新型コロナに関わる治療費や入院費等について、以前のような『公費支援』(=無償)は考えていない」と明言した。

 また会見では、記者から「コロナワクチンの健康被害による死亡認定数が878名となった」ことに対する「見解」を問われ「(厚労省の有識者会議で)ワクチンの安全性に係る、重大な懸念は認められていないと評価されている」等と答えた。

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