岸田首相「処遇改善を行い、介護人材確保の取組を進めることの重要性を強く感じている」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年9月5日(木)第1298号*****
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岸田首相「処遇改善を行い、介護人材確保の取組を進めることの重要性を強く感じている」
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政府は、介護職員の待遇改善・人材育成・介護現場の生産性向上への取り組みが優れた介護事業者を表彰し、その功績をたたえるため「介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰」を、昨年度(令和5年度)より実施している。
その第2回目となる「令和6年度」の表彰式と、関係者との意見交換会が一昨日(9月3日)、首相官邸で開催された。開会の挨拶に立った岸田文雄首相は「皆様方の取り組みを全国に発信し、介護人材確保の取り組みを引き続き積極的に進めていく」と述べた=写真・首相官邸HPより。
さらに岸田首相は表彰式の後、意見交換会で受賞者と懇談し、締めくくりの挨拶で「介護人材の処遇改善を行って、介護人材の確保の取り組みを進めていくことの重要性を強く感じている」等と述べた。
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