「養成校」経営環境が悪化、校数・入学定員・外国人留学生数のいずれも「減少」傾向に
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年9月26日(月)第830号*****
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「養成校」経営環境が悪化、校数・入学定員・外国人留学生数のいずれも「減少」傾向に
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介護福祉士の構成施設(以下「養成校」)の経営環境が悪化している。「養成校」等の代表者で組織される、日本介護福祉士養成施設協会は9月20日、毎年調査している「入学生の定員充足状況等」の結果を公表した。
毎年「養成校」の、4月入学生の定員充足状況等を調査したもので、過去4年(平成30年~令和3年)分と今年(令和4年)を含めた、計5年分の状況を比較すると「養成校(課程数)」と、入学定員は4年連続で減少した。
一方で、入学者数は昨年まで、3年連続で「増加」していたものが、今年は「減少」に転じた。これまでの「増加」の要因は、外国人留学生の増加傾向に支えられていた面があったが、新型コロナの影響で留学生が約300人減少し、これが大きく影響したとみられる=表・日本介護福祉士養成施設協会HPより。黄色と空色のラインマーカーは、弊紙による加工。
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