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「後期高齢者医療費の『3割自己負担』の対象拡大は、影響を考慮しながら検討を行う……」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年9月18日(水)第1307号*****
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「後期高齢者医療費の『3割自己負担』の対象拡大は、影響を考慮しながら検討を行う……」
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政府は先週金曜(9月13日)、新たな「高齢社会対策大綱」を閣議決定したが=内容の一部は弊紙9月13日号で既報=この中で、後期高齢者の医療費の負担について「3割自己負担する対象の拡大に向けて、検討を進める」と明記された。
その検討スケジュール等について、武見敬三厚生労働大臣は昨日(9月17日)の会見=写真・厚労省HPより=で記者から問われ「実際に検討する際は、必要な保障が欠けることがないように、見直しによって生じる影響を考慮しながら検討を行うことになる」との方針を示した。
また会見では「人口動態統計速報」で、記者から「2022年2月以降、わが国では死亡数が『異常に多い』状況が続いている」と指摘され、見解を問われた武見大臣は「新型コロナ以外の死因も含めて、現在分析しているところだ」と答えるに止めた。
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