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新型コロナの全国の新規感染者数「13.29」、増加が12週連続で止まり「減少」に転じる

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年8月9日(金)第1281号*****

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新型コロナの全国の新規感染者数「13.29」、増加が12週連続で止まり「減少」に転じる
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 全国の新型コロナの新規感染者数が「減少」した。今年のゴールデンウイーク(GW)明けから始まった感染拡大の「第11波」は、12週連続で「増加」が止まった=グラフ・厚労省発表資料より。紫色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。ただし、昨年同期の「第9波」は、2週連続「減少」の後、3週連続で再び「増加」している。

 厚生労働省が本日(8月9日)発表した、新規感染者の全国総数(7月29日~8月4日)は「13.29」で、前週から1.29「減少」した。全国で先行して感染が拡大していた九州沖縄地方の8県は、いずれも「減少」に転じた。

 都道府県別にみても「20」を超えたのは佐賀「27.82」、長崎「21.34」、愛知「20.10」の3県のみで、いずれも前週比で「減少」している。また、佐賀が前週の「31.38」から「27.82」となったことで、全国で「警報レベル=30」の地域は無くなった。

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