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新卒看護職員の離職率が2年連続10%超、管理者「健康上の理由(精神的疾患)では…」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年4月8日(月)第1200号*****
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新卒看護職員の離職率が2年連続10%超、管理者「健康上の理由(精神的疾患)では…」
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日本看護協会(日看協)は3月29日「2023年病院看護実態調査」の結果を発表した。この中で、新卒(2022年度採用)の看護職員の離職率が10.2%で、前回調査で初めて「10%超(10.3%)」となったことと合わせ「高止まりしている」と警戒感を示した=グラフ・日看協発表資料より。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。
また調査では、2022年の年度内に離職した新人看護師がいた場合に、看護管理者に「考えられる主な退職理由」を複数回答(5つを選択)で尋ねたところ「健康上の理由(精神的疾患)」49.4%が最も高かった。
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