音声にこだわった配信環境を整えた話
皆様こんにちは、にっぱちです。
今日は音声にこだわった配信をしたいがために配信機材一式を買い揃えて見た話をしてみたいと思います。
# 経緯
ここ最近ペリスコープとかツイキャスを聞くのが楽しいということがわかり、コメントしながらのんびりやってみてたんですけど、自分もやってみようと思ったのがきっかけです。
# 購入した機材
- Stainberg UR22C
- audiotechnica AT2035
- マイクスタンド
- XLR オス-メスケーブル
- 3.5mm - 6.3mm 変換端子
- 3.5mm オス-オス ステレオケーブル
- TASCOM TM-AG1
# もっていたもので使ってる機材
- iPad Pro
- WH1000XM3
- iPhone 11 Pro
- USB-C to C USB3.1 ケーブル
# ブロック図
# 配信のときに困ったこと
初心者あるあるだと思いますが、iPadにマイク入力をしないといけない、という考えになってしまい、危うくUR22Cのoutからミキサー通して変換に変換を重ねてアナログ入力しないといけないのか、とか思ってGoMix Proとかポチりそうになりました。
結果から言うと、iPad側は統合オーディオになるので勝手にミックスしてくれる感じです。
ただ、iPad上で音楽流しながらミックス配信できるのかと思ったら音楽再生が止まっちゃったので、2入力をUR22CでミキシングしてiPadに吐き出す感じにしました。
# 配信やるときに考えないといけないこと
UR22CがiPadの電源吸い上げちゃうので、長い配信してるとたぶん電池切れるかという懸念はあります。
ちなみにUSB-Cのハブ噛ませたらUR22Cを認識しなくなったんで、5VのmicroUSBを接続して延命になるかと思います。
あとは機材としてUSB-C オス - USB-C メスx2があるUSBハブとかがエレコムさんから出てるみたいなんでそれ買うとか、USB-A to USB-Cのケーブル使ってハブ経由でデータ接続とかですかね。
できれば有線LANで接続したいところなんですが、丁度いいハブがないので1時間位しか配信しないし持つでしょ、というイメージでいます。
# 配信テストをやってみた感想
やっぱ音いいです。あとBGM流しながら配信できるのは、無音がないので良いと思ってます。他にはリバーブ聞かせられるので、声も多少加工できます。
ここまで作ったら後はWi-FiとかLTE環境が良い場所であればどこでも配信できるセットにできるとは思うので袋でも買ってひとまとめにしようと思います。
# 追記
グループ配信の時はできるんだけどパブリック配信しようとするとできないとかいう謎のバグを発見しました(2020/04/06)
レビュー自体は送ってあるので、そもそもiPadでやることを考え直す必要があるとかないとか…結構微妙なところです。
最悪前述した変換に変換をかませる必要が出てくるかもしれません。
アプリが音声入力の設定項目を追加してくれることを切に願うだけです…
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