「欲しい本の値段が高い」と感じた時は。


本の値段が¥2000以上すると、正直「高いなぁ〜」って思っちゃう。

でもね、例えばUNIQLOのトップス1枚買うのに、1番安い価格帯でも¥2000〜¥3000するよね?

それでいて、トップス1枚買ったところで、コーディネートがめちゃくちゃ上手くなったりしないし、それどころかあんまり着ないで、ワンシーズンでサヨナラする事さえある。

日本の現在の物価から考えると、UNIQLOは非常にコスパの高いショップだし、「¥2000なら安いし、買っとくか」ってなりがちだけど、同じ値段なのに、どうして本だと高く感じるんだろうか?

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この本は、この間 購入した「2020年度版 社会保障制度 活用ガイド」という本。

「生活保護」「医療保険」「年金」「障害者福祉」「権利擁護」「感染症」「介護離職防止」「依存症」という風に、どんな人でも最低1つは関係のある項目の各種制度や手続き、活用のポイントなどが載っている本なのです。

これだけの内容で、値段は¥2700(税別)。

本として考えると実質¥3000は確かに高いけど、これとUNIQLOのトップス(あるいは他のものでも)の価値を考えた場合、断然こちらに軍配が上がるのです。

「〇〇を買いたいけど値段が高い」と感じた時は、全く違う分野の同価格帯の物と比べると、その物の価値がハッキリとわかってオススメ!