4/23(日) 福島1,京都3,12
こんばんは。仁王です。
昨日は一ついい当たりがあって嬉しい限りでしたね!引き続き京都やっていこうと思います。
福島1
福島ダ1150は基本内枠前残り。昨日の12Rは差しがズバズバ決まったので一抹の不安はあるが、下級戦は前で勝負。
◎6ダノンボンド 亀田J 56kg
初出走だが、低調なメンバーの中で抜群の調教タイム。1週前は坂路で52.8-12.7。直前はウッドで9Fしっかり追っているが、6F82.3-11.5としっかり終いも出してきている。良い枠に入ったため、妙味含めいきなりでもここは期待したい。
○16キイロノトマト 永島J 50kg
大外枠が厳しいが、近走中山で堅実に走っている。それもギリギリの3着で大きな差はなく、特に2走前は勝っていてもおかしくはなかった。今回斤量-4kgで逃げの上手い永島Jとなればチャンスあり。
▲12マジックアワー 小林美J 52kg
成績はパッとしないが、2走前は大きく負けているわけではない。今回調教が抜群で、ウッド81.9-11.6と自己ベストで上積みを感じさせる。また血統的には近親にデルマソトガケがいるが、母父ネオユニヴァース、母母ハッピーリクエストと母系がほぼ同じ。変わり身期待。
△2ケレス 横山琉J 53kg
前走2走前から大幅に前進した。抜群のスタートでハナを取り切ってレースを運ぶことができた。直線ではすぐに力尽きたが、平坦の福島で変わり身期待。
京都3
京都ダ1200は水分量多めだったこともあり前残り。どれくらい乾いてくるか肝になりそうだが、下級戦は前で良いだろう。人気の3カネトシフラムはここまで馬券内外したことのない馬だが、内枠距離短縮かつ斤量増ということで、前に出られなかったら揉まれて厳しいのでは、という想定で思い切って軽視してみる。
◎8バスドラムガール 水口J 54kg
メンバー中テンのスピード最速。前走が1000mからの延長ということもあり、行き脚ついて前に出ることができるはず。その前走はカンフーダンスとのハイペース争いに敗れたがそれでも4着に残せたことは評価していいだろう。すんなり前に出てそのまま押しきりを狙いたい。
○9ジオジーニー 西村淳J 54kg
近2走でしっかり前に出ることができた。距離短縮で流れについて行けるかが鍵だが、陣営コメントでは極端なレースをしたいとあり、ここは出してくると想定。中間の追切では坂路51秒台で走っており、スピードはあると見る。前に出れたら短縮が生きるはず。
▲11アルティジャナーレ 吉田隼J 54kg
調教抜群で坂路52.4-11.7と好時計。これまでも稽古は動く馬だが、終い11秒台は初めての数字。前走1000mからの臨戦で行き脚もつくと見る。
△12ダイリュウホマレ 松山J 54kg
初出走だが、調教で好時計。ヘニーヒューズ産駒のダート短距離初戦は抑えておきたい。
京都12
こちらも基本的には前残りを狙いたいが、後半乾いてくる可能性はある。また3ゼットノヴァの末脚は強烈かつ調教抜群なので、ヒモで抑える。
◎9エクサープト 川田J 56kg
メンバー中テンの最速で、前走は馬場の恩恵を受けたこともあるが、逃げ粘って3着好走。中山の急坂で粘れたということは、平坦替わりでさらに粘りが増すということではないか。4着との差は0.2秒あり、追い詰められてギリギリという訳でもないため、平坦は好材料と見る。鞍上川田Jで現状10倍以上のオッズがつくのであれば買わない選択はない。直前はもっと売れるだろうが、4番人気以上にはならなさそうだ。
○5ナムラフランク 松山J 58kg
前走は直線で完全に前が詰まってしまい、全く脚を使わない状態で終わってしまった。今回も内目の枠で若干の不安はあるが、さすがに二の轍は踏まないと見る。そう考えるとしっかり先行できて、そこから速い上りを使える本馬は地力上位。
▲4グラストンベリー 川須J 56kg
3走前の新潟での勝ち鞍が優秀。1勝クラスで良馬場1:11.1は基準をかなり上回る時計。同日の1勝クラスの時計より0.8秒速く、翌日稍重状態での2勝クラスより1秒以上速かった。ムラはありそうだが、平坦戻りかつ調教も良い時計が出ている。
△16ドンフクリン 藤岡康J 58kg
前走大外枠から出していって、耐え切れずに4着だったが、先行勢で唯一の掲示板。鞍上は「この枠だから出していった、序盤に脚を使って苦しくなった」とコメントしており、今回も出していくことが想定される。前走は苦しくなったが、平坦替わりで粘りが増すと見る。さすがに頭までは苦しいが、ワンチャンス2,3着までないだろうか。
連下
☆1スマートラプター 武豊J 58kg
☆3ゼットノヴァ 幸J 58kg
上記2頭は地力上位と思うが、枠及びバイアス的に苦しそう。とはいえヒモには入れておきたい。