2/4 東京1、中京6、小倉10
こんばんは。仁王です。
今日もダート短距離予想やっていきたいと思います。
前日の馬場状態はこちら。
それでは予想に入ります。
東京1
東京ダートは含水率1%台のパサパサダート。しかしながら、先週も同様の馬場状態だったが、低クラス戦は概ね前有利。後ろから詰めていくにはかなりの力の差が必要な馬場と思われる。ちなみに昨年も似たような傾向。とはいえ逃げ馬も苦しいので、未勝利戦は先行馬重視でチョイスしたい。
◎16マイクロモザイク ルメールJ 54kg
ドレフォン産駒のダート替わり。1番人気だがここは逆らわない。初戦は前に押し出されてしまい、仕掛けが速くなりすぎての4着。川田Jも「こちらが前に出てあげなきゃいけない形、望まない形」とコメント。前走はレーンJが敢えて馬群の中を経験させた勉強レース。それでも4着好走してきた。今回はダート替わりかつルメールJ手配でさすがに勝たせにくるとみる。逃げはリトルウィンディーが行くと思われ、雁行の外2か外3想定。差し競馬もできることを見せたので、好位から盤石の横綱競馬となりそうだ。
○2アンナプルナ 丸田J 54kg
新馬戦の4着は時計以上にいい内容だった。スタートで伸びあがるような形になり出負けしてしまった。そこからの追走に見どころがあり、3-4角で捲っていって直線では先頭を伺うような形でジワジワ伸びたが、さすがに息切れしての4着。もともとゲートは速いと言われていたところなので、スタート決めて逃げ馬の後ろ辺りに付けられれば充分チャンスあり。脚の使いどころを間違えなければ勝ち負けできるだろう。
▲10スペロ 田辺J 54kg
前走はドスローのペースをほぼ最後方で進み、上り最速だったものの届かず。決め脚があるのでパサパサダートでもしっかり走ってこれそうだが、後ろ過ぎるとおそらく届かない。鞍上のポジショニングが読めないところはあるが、馬券内には持ってこれる脚はあるだろう。
△3ゲラウィン 横山琉J 52kg
前走新馬戦のレベルが高かったのではないかという仮説。勝ち馬は次走赤松賞2着。2着馬は次走勝利。3着馬は3戦凡走したものの前走2着。5着馬は次走2着、9着馬は次走勝利。本馬は前走7着だったが、時計は新馬にしては悪くない。内をロスなく回った形で強調するのは難しいが、メンバー内で上位の力はあると見る。
中京6
中京ダートも東京と似通っていてパサパサのパワー馬場。差してくるには強い決め脚が必要な、結果的に前が残る馬場と見る。このレースは1頭強力な捲り脚を持つリオンラファールを中心に、広めに買ってみたい。
◎11リオンラファール MデムーロJ 58kg
毎回3コーナー付近から捲っていきそのまま押し切るのが本馬の勝ちパターン。その戦い方が鞍上との手も合って好走してきた。前走はいつものように捲ろうとしたが、インに入っており馬が顎を上げて急制動するような形になってしまった。そこから直線何とか外に出したがさすがに伸びきれなかった。長期の休み明けでも非常に良い手ごたえだっただけに残念なものがあったが、今回は慣れた鞍上に手が戻り、外目の枠を引いて条件好転。現状人気はしているが、割れているため連系はそれなりのオッズが貰えている。本馬からの馬単で勝負したい。
○1サクハル 角田大J 56kg
前走好走。馬場変化で逆転可能。
▲8ナムラデイリリー 酒井J 56kg
左回りが初めてだが、ダ1200では実力上位。
△6テイエムフェロー 和田竜J 58kg
安定した戦績。叩き2走目で上昇。
☆4フラップシグナス 坂井J 58kg
実力最上位。良馬場で逃げは苦しいか。
☆2パレフォーコン 団野J 58kg
地方含めて8走連続馬券内。
小倉10 有田特別
小倉の馬場はここまで高い含水率が続き高速馬場。今週はようやく落ち着いた水準になりそう。とはいえ1000mなので前から押し切りが濃厚で、そこに差し馬が1頭飛び込んでくる想定。イプノーズは強いが、軽斤量でしか勝ち鞍がなく今回も増量なので敢えて軽視する。
◎3ララシャンドン 中井J 58kg
昇級戦だが、前走は骨折明けで+16kgの太目残りだったが、番手から完勝。直線の伸びに確かに重さは感じさせたが、それでも勝ち切る力を持っていた。今回は休み明け勝ってからの中2週だが、それでも調教では好タイムを出しておりデキ落ちはなさそう。さらに上積みがあるならここでは上位の実力を持つのではないか。鞍上ももうひと絞りしたらさらに良くなるとコメントしており、ここは期待できる。前走58kgを経験して増減なしなことも好材料。
○9ユウグロウスファクタ ムルザバエフJ 56kg
同条件での実績豊富。前走福島1150での勝利からの臨戦で、昇級となるがテンのスピードは劣らないものがあり、前目のポジションは取れるはず。本馬の特徴は好位からきっちり脚を使える点で、1ハギノオーロ、2イプノーズ、6テンクウフラワー、11ミツカネプルートと前で争うことになると思うが、これらを行かせた上で差しにくるならチャンス。実力は上位。
▲6テンクウフラワー 56kg 菱田J
小倉1000mを待っていたと陣営談。本条件では連帯を外したことはない。前での争いは激化すると思うが、外から上手く被せることができたら押し切りもあり得る。
△13ジェットマックス 武豊J 58kg
差してくるとしたら本馬。前が崩れてくるなら昨年このレースで2着になったように好走できる。差しに行きやすい外枠も良い。後ろ過ぎるとさすがに届かないので中段辺りにはいる必要あるだろう。
おまけ
東京4 ◎3スクーバー 単勝
東京9 ◎3シルヴァーゴースト 複勝