1/7(土) 中山7,10 +ニューイヤーS
こんばんは。仁王です。
1/5はマイナスでしたが、新年1発目のレースが当たったので負けても気分は良かったですねww
引き続き3日間競馬頑張りましょう!
まずは馬場状態の確認から。
中山、中京共に非常に乾いている状態。
中山芝のクッション値は12月からの開催で最も高い状態ですが、5日も9.4で時計はあまり出ていなかったので、変わらず時計はでないでしょう。芝の状態は、コース替わりして内が復活したばかりなのでイン前有利継続の想定。
ダートは含水率1%台と非常に乾いている。しかし5日も2%台でそこそこ時計出ていたのでそれほど重くはなっていないのかもしれない。前へ行った馬が最後まで粘り切れず頭は差しが決まっていた状況。好位から中段の差しで速い時計を出せる馬がいれば狙いたい。
中京も非常に乾いた状況。馬場状態はほとんど回復せず悪くなっているが、ある程度時計はでる。特にインは非常に荒れているが、それでも大外回すと厳しい状況だった。
ダートは乾いていて差しが決まっていた状況。さらに乾いて傾向継続すると見る。
中山7
前に行きたい馬が外に並んでいて、かつ内にも主張したい馬もおり前線の争いは激化しそう。ここは思い切って差しに振って勝負したい。
◎8ニシノリース 丸山J 56kg
前走ダート替わりでの内容に注目したい。大きく出遅れて最後方スタート。最終コーナーで内を上手くコーナリングし内から上り最速を使っての4着。初ダートで行き脚がつかなかったことを考えると、芝スタートに変わるのは好材料。芝でも出遅れていることは若干不安だが、ゲートを出て中段の位置が取れたら馬場状態を鑑みると1発勝負できる可能性はある。調教も良く、ダート替わり2戦目で変わり身を期待したい。最後方だけはやめてくれ!
○11ヴァンデリオン MデムーロJ 58kg
近2走は先行しているが、おそらく鞍上替わりで無理に前には出して来ないと見る。前走も先行して外3を回らされてギリギリまで粘っての3着と力を見せた。控えた場合はしっかり終いの脚は使えているので展開的に合うだろうし、前走+14kgで馬体を戻しての好走で、2戦目の上積みを期待したい。
▲4スクリーンショット 木幡巧J 56kg
先行馬だが、好位から脚を使って差していくタイプ。逃げ馬を行かせてインのポケットにポジショニングできればチャンス。2走前に新潟で初ダートだったが、3着に2馬身差をつけておりダートでも結果を残した。芝の重馬場でも結果を出しており、中山の坂も対応済。前走は後ろの馬に乗りかけられて外傷があったとのことで度外視可能。
△11カイタロー 田辺J 58kg ←追加
バイアスに逆らったとしても外枠先行馬は1頭は入れておきたい。カイタローは時計が若干足りないが、3走前の同条件での鮮やかな勝ちっぷりを評価して。調教も抜群。
☆7アニージョ 柴田大J 58kg →変更・見送り
中山10 初春S
外からナックドロップス、テイエムトッキュウ、中からケイサンフリーゼが引っ張っていく展開と想定。それらの後ろに付けられる馬を重視したい。おそらく時計は1:11秒台かそれを切ってきてもおかしくないので、パサパサでも時計は重視。
◎8アシタバ 丸田J 56kg
前走5着だが強い競馬。スタート出て外4のポジションでひたすら外々を回らされたが、前半33.0のハイペースを先行して追走し、ラストの直線では垂れていく他の先行馬を尻目に良く粘りを見せギリギリ捲られての5着。1着だったチェイスザドリームは強かったが、2,3,4着は差し馬。展開に逆らって5着に粘った本馬は強さを見せた。時計も速い。パサパサのダートがどうかだが、良馬場でも逃げて結果を出した経験あり。逃げ馬の後ろに付けられたらチャンス。
○11ラブケリー 横山武J 56kg
昇級だが、前走が非常に強い競馬。初ダートで内目中段に位置するも砂被りを全く意に介さず、前半35.0と流れないペースの中、インを突いて逃げ馬と4~5馬身ついていた差をあっさりと差し切った。今回は外目の枠でスムーズに進められるだろうし、展開からも中段からの差しはハマりそうだ。
▲6キミワテル 武藤J 58kg
こちらも前走の好走を評価。スタートして上手くインのポケットを確保し、直線残り100mで先頭に立つがギリギリで差されて3着。この走りが良馬場で勝ち馬と0.1秒差の1:10.6は非常に優秀。今回も同じくポケットを取れたらチャンス。前走より斤量が3kg増えるということで、若干評価を下げた。
△12テイエムトッキュウ 津村J 58kg ←追加
ダート替わりの一発を考慮して追加。血統的にはダートも問題なさそう。
中山11 ニューイヤーS
積極的に逃げていく馬は多くはないが、外からグランデマーレが競りかけていくと想定すると、そこそこ前は流れそうだ。馬場状態は5日と変化はないと見ているのでその後ろにポジショニングできそうな馬を重視。あとは前が流れるとしたら差し馬もチョイスしておきたい。
◎1ウイングレイテスト 松岡J 57kg
しっかりとポジショニングできて、長く脚を使えるタイプ。前走は大外枠で前目のポジションが取れなかったことが敗因と想定。とすると今回の内枠は絶好。馬場的にもコース替わりで内が回復しているため、枠なりに出て番手辺りをしっかりと取れたら勝ち負け。
○11キングエルメス 内田博J 56kg
前走は6着だったが、勝ち馬とは0.2秒差。大外枠から番手を取りに行った結果最後が甘くなったと見る。こちらも前目から長くいい脚を使うタイプ。もう少し内枠が良かったが、前走と比較すればこの位置で充分。番手辺りを取れたら勝ち負けできる。
▲7ココロノトウダイ バシュロJ 58kg
前走は初めてのマイル戦で5着と健闘。勝ち馬とは0.1秒差で大きな差はなかったもの。しっかりと上りを使えて状態が上向いていることを証明した。叩いた3走目で体重を少し絞ってきたらチャンス。陣営からは右回りの方が良いというコメントもあり、前が流れて崩れるとしたら、上位に食い込める力は充分ある。剛腕の鞍上にも期待したい。