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3/4(土) 中山7、阪神10 なにわS +中山11 オーシャンS

こんばんは。仁王です。
今日も予想頑張っていきたいと思います。

中山7

中山ダートの含水率は標準的な良馬場の値。先週の傾向からすると、ある程度乾いていても前から行ける馬、かつ米国系血統が上位に来ているようだ。1番人気のスズカコーズは時計からすると一目瞭然に強いが、前走は不可解な負け方。調教をみると間を空けて立て直してきているように見えるし、順当に走ってきそうだが、ここはワンチャンスもう一度の取りこぼしを期待してみたい。

◎12アンビバレント 菅原明J 56kg
昇級戦となるが、外の好枠から前に付けての押しきりを期待したい。前走は外から一気にハナを取り切りラチ沿いキープ。コーナーで外からプレッシャーをかけ続けられ、また直線でも並びかけられるがそこからもう一つ脚を使って粘りこんだ。ラスト3Fのラップは12.6-12.5-12.8とほとんど落とさずタフさを見せた。内からも前を主張してくる馬はいるが、初速は変わらぬ速さを持っているため、芝スタートを生かしてスッと前に出られたら昇級でも勝ち負けできる。調教ではウッドでベストタイムを出し、終いはしっかり加速ラップを踏めたことから、状態の良さを伺える。鞍上は先週日曜日に1着2回、2着2回と上り調子。こちらにも期待したい。

○5ハチメンロッピ 原J 54kg
1400mからの距離短縮。前走寒椿賞では強敵相手に凡走したが、この時のメンバーは勝ち上がり数も多く上でも戦えていることからレベルは高かったとみる。また2走前の勝利は4馬身差をつける圧勝で、このメンバーでは上位と言えるだろう。調教でも強い相手と併せており、互角に走ることができている。懸念は中山ダ1200の流れについて行くことができるかどうか。そこがクリアできれば勝ち負け。

▲9ハードワイヤード ムルザバエフJ 56kg
前走の新馬戦では強い内容で勝利。直線では一時5馬身以上差をつける先頭に立つほどのスピードがある。速く抜け出しすぎて最後緩んだが、後続からギリギリまで追撃されたが残し切った。鞍上からは、まだ子供で80%くらいしか出していない。素質だけで勝ったと言わしめ、まだまだ上積みあるだろう。510kgの馬格も魅力。多少なり絞れてくれば期待大。

△4ミルトプライム 菊沢J 56kg
同条件では堅実に走ってくる。勝てないまでも大崩れはしないだろう。

買い目
単勝     12
馬連     5,9,12box
ワイド    5-9
3連単      5,9,12→5,9,12→5,9,12,4


阪神10 なにわS

阪神ダートは先週の含水率がやや残っている状態。少し湿り気味の良馬場になると見る。馬場傾向としては湿っていても差し優勢。もう少し乾いてさらに時計がかかる状態になれば、やはり好位差し、中段差しを重視する。とはいえ先行馬の粘りこみもあり、上手く馬券は組み合わせたい。

◎14クレド 高倉J 58kg
前走痛恨の相手抜けで馬券は逃してしまったが、その走りに惚れ惚れとしてしまった。出遅れて中段待機、砂を被りつつ我慢ができ、直線で一気に前に出てきっちり差し切った。時計は平凡だったが、昇級後を自分の形でないレースで連勝したことは評価できる。前でも中段でも競馬ができる自在性は強みだろう。正直ファーンヒルと比較しても遜色ないと見る。であればオッズのつくこちらを上に取りたい。

○1メズメライザー 岩田望J 58kg
最内を引いたため、積極的に前に出るだろう。ナックドロップス、サイファーシチーがいるため彼らと前で競り合う形になる。地力は上で彼らの脚を潰したうえで前に残ることは可能。3走前の中山良馬場で、差し決着の間に入る形で好走したことは非常に評価できる。後続をどれだけ凌げるかだが、この時差されたアティードクラスの馬はいないので、そのまま押し切りも見える。

▲7ジゲン 松山J 58kg
実力上位は間違いない。近6走で2着,3着が3回ずつで全て馬券内と抜群の安定感。それも全て好時計。普通に走れば馬券内可能性は高いが、勝ち切るとなると決め手に欠ける。今度こそ勝つ、にベットするよりも、今度こそ馬券内外す、にベットした方が当たった時美味しいのでこの評価。

△11エリモグリッター 坂井J 58kg
前が流れて展開が差しになれば本馬にチャンスが生まれそう。3勝クラスに上がって近2走は終いにいい脚を使って4,5着と、確実にクラスで上位に食い込む力をつけている。枠もスムーズに行ける好枠。調子のよい鞍上と条件良し。

買い目
単勝      1,14
馬連      14-1,7,11
馬単      1→7

中山11 オーシャンS

中山の芝は内外フラットで、ある程度速い時計が出る馬場。内をロスなく差して来れる馬、先行馬、上手く内を生かせそうな馬を重視しつつ、1頭は外差しが飛び込んでくることを警戒したい。

◎2ナランフレグ 丸田J 59kg
実力値は語る必要なく、文句なしのG1馬。今の中山であればインを使いたいところだが、馬群を割ってインを突いていける本馬なら絶好の枠。大外回さずに内を捌ければ勝つだろう。前が開かなければ仕方ないと諦めます。斤量については考えても分からないので気にしないこととします。

○9ヴェントヴォーチェ ルメールJ 57kg
前走スプリンターズSでの大敗は、イン前有利な馬場で外を回されてしまったこと。春雷Sでレコード勝ちしたように、中山適性は高く高速馬場にも対応できる。馬場はイン前有利だがフラットなので外も伸びるため、33秒台の決め手を使えれば充分差せる。ポジションは一つ前を取りたいところだが、ルメールJなら問題ないだろう。

▲15ジャスパージャック 北村宏J 57kg
外枠に入ってしまったが、今の中山の馬場に最も合うのは本馬と見る。ハナを取り切れば馬場を生かして粘りこみ可能。あとは序盤に外から脚を使ってどれだけ残せるかが勝負。

△6ジュビリーヘッド 横山和J 57kg

内枠先行で最も恵まれそうなのは本馬。イン前ラチ沿い番手をとって、34秒台の上りを使えれば押し切れる。

買い目
単勝   2
馬連   2-6
馬単   2→15
3連単    2→9,15→6,9,15

馬場情報



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