10/27(日) 東京12 ペルセウスS
こんばんは。ヌオーです。
いよいよ天皇賞秋がやってきましたね。
天皇賞秋の本命はリバティアイランドです。単勝のみでいこうと思います。
私はその後、ペルセウスSで勝負したいと思います。
それでは予想に入ります。
東京12 ペルセウスS
東京ダートは良馬場。標準よりも乾いた状態で、力のいる馬場を想定。その中でメンバーを見ると内枠にニシノカシミヤの存在。彼は確実に逃げたい馬で内枠を取れたことから積極的に来るはず。それも前走から距離短縮のため行き脚が落ちることを想定して、鞍上は一層しごいてくるはずだ。ニシノカシミヤが逃げる時はテン3Fは34秒台になることが多い。かつ外にはアドバンスファラオがおり、こちらも前に出してくる、となればペースは流れるだろう。ということで、差し展開になると見ている。
そうなった時に浮上するのは6ハチメンロッピ、7レッドヴェイロン、8アルファマムの3頭。彼らが良馬場での持ちタイム上位3頭であり(ハチメンロッピ1:23.0、レッドヴェイロン1:22.7、アルファマム1:22.7)、上り3F34秒台を持っているのも彼らのみである。
その中で最評価して本命とするのは6ハチメンロッピ。前走は道中ひっかかってしまい、ジョッキーがなだめるのに必死で最後は脚を無くしてしまったので度外視。非常に強い競馬だったのが2走前の欅S4着。この時のタイムが1:23.0で上り34.9。上位2頭はコスタノヴァ、エンペラーワケアで異常な強さだったため大きく離されたが、ベジャールと同タイムでハナ差4着は大いに評価できる。上位3頭は好位からの抜け出しだったが、ハチメンロッピのみ後方から差し込んできた。ベジャールとはタイム差無しだったわけだが、ベジャールは芝を走っていた時は重賞で好走するほどの馬。バイアスに逆らいつつ、実力上位の馬と差がない競馬ができたことは、ハチメンロッピの実力も上位であるとの証明だろう。調教も良く動いており、
10.10 84.2-66.2-50.9-37.5-23.8-11.4
10.17 83.4-65.1-49.6-35.7-23.3-11.6
10.23 82.7-65.2-50.0-37.2-24.4-11.8
と意欲的な内容。全体時計は徐々に上げつつ、5F,4Fを良い時計で走り、終いはしっかり11秒台。2走前の欅Sの時と同じような時計を出してきている。休み明けながら状態は良いと見る。
対抗にはアルファマム。過去21戦してその内16戦で上り最速。確実に脚を使ってくるので、ペースが上がるなら必ず最後に見せ場は持ってくるはず。懸念は1200からの延長でこの馬場を上手くこなせるか。頭までは届かないと見る。3番手にレッドヴェイロン。高齢だがこちらも末脚が光る差し馬。短距離路線に変えてから年齢を全く感じさせず好走を続けている。テン乗りシュタルケJで割引。最後に10ソニックスター。こちらは3歳実力馬。青龍Sの走りができればぶっちぎってもおかしくない。
◎6ハチメンロッピ 原J 56kg
○8アルファマム 三浦J 56kg
▲7レッドヴェイロン シュタルケJ 57kg
△10ソニックスター ルメールJ 55kg