12/19(日) 中山ダ1200m予想 中山1,中山6,中山9 舞浜特別
こんばんは。仁王です。
今日は2/3的中で回収率161%と一定の結果は出せたかなと思います。結果を出した翌日が大事!ということで明日も頑張って予想していきます。
今日のレースは重馬場だったこともあり、基本的には前残りが強かったのですが、外差しが2着,3着までは届いてくる馬場でもありました。
明日は稍重残りと想定しますが、どの程度馬場が乾いてくるかをよく見ておきたいと思います。
中山1
このレースはテンが最も速いセレブが前走同様芝スタートを生かして外からラチ沿いを取りに行く。それにレッドコーラルが続き、内からイカロスが主張する。ラストに直線でゼンカイテンとナムラビバがどれだけ差してくるか、という展開を想定する。
◎14セレブ 菅原明J 54kg
前走は痛恨の買い逃し。初ブリンカー×菅原×外枠で行き脚抜群でハナを取り、最後は勝ち馬にかわされましたが、ミラビリスの豪脚を抑えての2着は優秀。今回同枠かつ馬場は軽くなるということで、同じスタートを切れたら勝ち負けは間違いないだろう。調教でも馬也余力残しで良く動いており、調子は落ちていないようだ。
○11ゼンカイテン 大野J 55kg
前走は最内枠から中段につけそのまま前に出た結果直線で詰まってしまった。そこから外に出していい脚を使って追い上げたが、時すでに遅く4着。今回は外目の枠に入ったことでスムーズに進めれば頭まであるはず。
▲13レッドコーラル 宮崎J 54kg
ヘニーヒューズ産駒。新馬戦ではスタートの反応はいま一つだったものの、そこから行き脚良くハナを取りきった。最初に脚を使ってしまったからか、直線では甘くなり勝ち馬に離されての2着だったが、良く粘りを見せていた。今走は外目の枠に入り楽に前に出ることができればいい勝負ができるだろう。調教でも坂路で52秒台となかなか良く動いているようだ。
△4ナムラビバ 菊沢J 54kg
アジアエクスプレス産駒。近2走では終いに良い脚を使って馬券内に入ってきている。メンバー中では最もいい上りを使うことができ個人的にはゼンカイテンよりも高く評価しているが、内枠に入ってしまったことと、トモが緩く坂がどうか、という陣営のコメントがあったため、ここでは割り引いた。
☆3イカロス 武藤J 55kg
ドレフォン産駒。テンの速いこの馬にとって内枠は最適。前走は出遅れて最初に脚を使ったため脚を残せなかった。スムーズにゲートを出てロスなく進められれば一発ある。
買い目
本命の単勝及び馬連流しと、3連複ではカレンブラックヒル産駒のダート変わりを狙った7を加えてフォーメーションを組みます。
単勝 14
馬連 14-3,4,11,13
3連複 11,14 - 3,4,11,13 - 3,4,7,13
中山6
新馬戦は難しいですが、血統と調教を見て決めます。見解薄いです。
◎5スコラーリ 横山武J 55kg
乗り込みしっかりで、古馬との併せ馬でも互角に走れている。血統的には母馬がダートで実績を残しており、母父サウスヴィグラスは今後のダート路線で期待できる。
○16ペイシャクインビー 武士沢J 54kg
騎手が4回調教をつけていてしっかり乗り込んできている。タイムも中間のウッドのタイムが良く、併せ馬でも格上馬に負けていないようだ。
▲15ホウオウモンスター 丹内J 55kg
母父に米国型血統。併せ馬では格上の馬に食い下がっている。
△7ハクサンパール 横山琉J 51kg
母馬が地方で好成績。最終追いでしっかり動けており、陣営のトーンも高い。
☆11ラブレボ 津村J 54kg
坂路を中心に乗り込み。陣営のトーンも高い。
✓10ピッコロバンビーナ 勝浦J 54kg
ディスクリートキャット産駒。坂路とウッドを組み合わせ、併せ馬では余裕のある走り。
✓12トビイロノヒトミ 岩部J 54kg
ディスクリートキャット産駒に母父米国型とダート血統。岩部Jが入念に乗り込み。
買い目
単勝 5
馬連 5,16 - 7,10,11,12,15,16
余裕があれば
3連複 5,16 - 7,11,15,16 - 7,10,11,12,15
中山9 舞浜特別
このレースはハイペースの前残りで1:10秒台に近い決着となる想定。馬場は稍重残りで良馬場になったとしても、稍重に近い含水率になると予測する。
◎2レッドランサー 津村J 57kg
前走はスタート後接触があり、コーナーまでの直線でも再度挟まれるという2度の不利を受けての10着でここは度外視していいだろう。2走前の走りが秀逸で、前半33.7秒のハイペースで好位から直線に抜け出し勝ち馬と0.1秒差の3着。タイムは1:10.1でメンバー最速。明日も稍重の軽い馬場であれば同様のレースが期待できる。カンタベリーマッハがハナを取りに行くため、その真後ろに付けることができればベスト。
○4カンタベリーマッハ 三浦J 56kg
上記のレッドランサーと同じレースで、同タイムでの4着。こちらも1:10.1のタイム持ち。テンでしっかりハナを取ってラチ沿いにつけたい。近走のパフォーマンスではレッドランサーよりもこちらを上位にとっても良いほど。前走では東京1400の長い直線を粘って4着は立派。もちろん中山へのコース変わりは好材料。調教でもしっかり動いてタイムを出してきている。唯一の懸念点はテン乗りの鞍上だがカペラSを勝った騎乗をそのままやれれば。
▲14キミワテル 武藤J 56kg
近4走は全て優秀な走り。昇級戦になるが力は通用すると見る。前走は重馬場で前半スローになったこともあるが、外2番手から36.0の上りを使って快勝。前でその脚を使えたら後ろは届かない。2走前は良馬場で前半33.7のハイペースになったが、それでも前で残しての2着。勝ち馬はリンカーンテソーロと骨のある相手であり、このレースも評価できる。カンタベリーマッハと同様に東京1400でも粘れる力を持っており、中山適性は高い。
△5クロノフルール 大野J 54kg
テンのスピードはメンバー中で1,2を争う速さ。2走前のレースでは内枠から飛び出してそのまま逃げ切った。今走では隣にいるカンタベリーマッハより前に出ることができれば勝機あり。並んでしまった場合は力負けしそうだが、上積みに期待したい。
☆16チャイブテソーロ 菅原明J 56kg
昇級戦だが通用する能力はあると見る。前走では前半33.5秒のハイペースながら、4番手から直線に向くと一気にギアチェンジして、異次元の切れ味で抜き去った。実力的にはさらに上位評価するべきだが、陣営が、まだ緩さがあり叩いて良くなるタイプ、とのコメントとしており、また大外16番は今の中山では決して有意ではなく、芝スタートと言えど先行馬はしっかり脚を使わないと前に出られないことから、割り引いた。
穴 6グローサーベア 丹内J 57kg
唯一差して来れそうな馬。2週前にウッドで全体81秒、終い11.9秒の好時計。最終でも馬也で終い11.6と非常に良く動いているようだ。展開が向けば粘りこみがあっても。
買い目
本命の単勝及び馬連流しが基本だが、一部枠連も使いたい。枠1-2でディスモーメントとカンタベリーマッハを押さえられる。また現状馬連2-14よりも枠連1-7のほうがオッズがつくようだ。3連複ではディスモーメントも3列目に加えておく。
単勝 2
枠連 1-2,3,7
馬連 2-4,5,16
ワイド 4-5
3連複 2,4 - 4,5,14 - 3,5,6,14,16