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12/26(日) 中山ダ1200m予想 中山1,中山5,中山8 冬至特別,中山10 フェアウェルS

こんばんは。仁王です。

今日は中山1,7と連続で外して(言い訳だけど惜しかった)、坊主を覚悟した時の中山8で大きな的中があり、救われました。思い切った勝負に出ることの重要性を改めて感じたところです。

今日の中山ダ1200は差し勢の台頭が目立ちました。3レースとも差し馬が1,2,2着、と全て連帯。走破タイムとしては、中山1 1:12.6、中山3 1:11.0、中山8 1:11.1とそれぞれのクラスで平均的な時計でした。

また凍結防止剤の影響はどうだったのだろうか。稍重で前が止まらない高速馬場にならなかったのが、その影響を示しているのかもしれません。いつもより馬体重を意識してみたものの、中山1では412kgの差し馬が先行勢を全て抜き去り1着。中山7でも430kg台の先行馬が3着に残すレースでした。もしかしたら短距離では過剰に意識する必要はないのかもしれません。体重だけで両方の馬を切っていたので、先入観はダメだと改めて反省。

明日も先ほど雨が降っていたので、稍重残りすると想定します。今日の傾向を見て外伸びの差し馬を警戒したいですが、来るのは大抵1頭だけなので、その1頭を探すことに集中したいです。

中山1

◎16ミンナノユメミノル 菅原明J 55kg
前走行き脚良く前に取り付いて2着。1,3着の馬に挟まれる形で苦しそうだったが、直線で良く粘りを見せた。5か月休養明けの+18kgでこの走りだったことを考えると、叩き2走目のここは上積みあるだろう。大外枠はあまり良くないが、タイムも悪くなくここは堅実に走ってきそう。

○1セイウンシデン 丸山J 55kg
前走テンの行き脚良く、ハナを取りそのまま直線では一時4馬身差まで離すが、ギリギリでかわされての3着。大幅な距離短縮で、テンのスピードに付いていけるかが肝。最内を生かして前に出れたら勝ち負け。

▲3テンコウバヒ 石橋脩J 55kg
前走ダート替わりで適性を見せた。テンからしっかり前に出せていたが最後に外を回って甘くなってしまった。ダート2戦目で慣れもあるだろうし、好枠に入ったのでしっかり内前取れば勝ち負けだろう。

△8アーリオオーリオ 武士沢J 54kg
テンのスピードは上位に次ぐ速さ。これまでもしっかり前には行けていたので、上手くハマれば。

☆10ジュンオーズ 大庭J 55kg
前走は最後方から大外を回しいい脚をつかって5着まで押し上げた。時計がかかれば、3着粘りこみはあるかも。

買い目

馬連   16-1,3
ワイド  16-3
3連複    1,3,16 - 1,3 - 8,10


中山5

◎7ミザール 横山和J 55kg
マクフィ産駒。充分な乗り込み本数に加え、ジョッキーが2回乗って感触を確かめており、そのジョッキーの進言で1200に参戦することになった。終いに11秒台を出していることも好感。スタートが速いとのコメントにも期待が持てる。

○9エコロシルヴィー ルメールJ 54kg
充分な乗り込み本数で仕上がっている。母父に米国型の血統が入っており、ダート短距離への適性が期待できる。

▲10ライオンザトップ 秋山稔J 54kg
最終追いと1週前追いの時計が優秀。ゲートの出も良いとのコメントあり。

△12アカポネタテソーロ 戸崎圭J 54kg
併せ馬では古馬にも負けない走り。小柄だが短距離向きの体型のようだ。

☆2ネクタリス 菅原明J 55kg
チークピーシーズ着用。乗り込み量充分で、併せ馬ではしっかり先着できている。

穴 13プリティバレリーナ 丹内J 54kg
1週前追いの時計が優秀。スタートが速いとコメントあり、粘りこみできれば。

穴 14リネンファイト 山田J 52kg
ヘニーヒューズ産駒。中山短距離でのヘニーヒューズ産駒は押さえておきたい。

買い目

単勝   7
馬連   7,9 - 2,9,10,12
3連複    7,9 - 9,10,12 - 2,9,10,12,13,14


中山8 冬至特別

好メンバーが揃って、どこからでも勝ち馬が出そうなレース。2勝クラス以上で稍重だと1:10秒台のタイムになってくるだろう。まずはそこを出せるかどうかを基準にする。前に行きたい馬はそこそこいるものの、テンから飛ばしていく馬は少ないのでそれほど流れないと見る。ということは前重視だが、凍結防止剤の影響で時計がかかるパターンも考えて、差しも警戒する。

◎15リンカーンテソーロ 横山和J 56kg
近2走が良馬場で1:10.8と充分にクラスレベルを超えている。テンのスピードは最も速く、8枠15番の最好枠に入って死角なし。中山は(2-1-2-2)と得意としているコースであり、ここは順当に勝ち上がりを期待できる。

○5ゴーストレート 菊沢J 56kg
前走が破格の数字。スタート良くハナに立ち、スローペースに持ち込むと上り最速の35.5を使い、1:10.3のタイムで圧勝。重馬場で平坦コースとはいえこのタイムは秀逸。調教でもしっかり乗り込んできており、最終ではジョッキーが乗って終い11.6秒。前走勝ったときのタイムに近く、状態は仕上がったと見る。

▲12グランドストローク 松岡J 57kg
近走の充実ぶりが目立つ。3走前は重馬場ながら、前半33秒台のハイペースを好位追走し上り36.1の脚を使って2着。1:10.2のタイムは優秀。この馬のストロングポイントは直線に出てからのギアチェンジで、前走は出遅れて中段から進も直線で坂を上り切った後一気にギアチェンジして突き抜けた。今回は外目のいい枠に入ったので、隊列を見ながらポジショニングできれば抜け出せるだろう。初騎乗の鞍上が懸念だが、松岡Jは復帰後しっかり結果を残しているためそれほど心配はしていない。

△14オンリーワンスター 和田翼J 55kg
差し馬候補。上り36秒台前半から35秒台まで出せる脚をもっており、中山では3着4着と好走している。凍結防止剤の影響で時計がかかるなら、この馬の出番があるだろう。

☆2ビップエレナ 小林脩J 54kg
2走前が優秀で、スタート良くハナに立ち上り36.6秒を使って影を踏ませず勝利。脚抜きの良い馬場だったが1:10.6のタイムは優秀。前走は昇級戦で牡馬も混じった中での4着。しかも外々を回されての結果だったので、クラスに目途が立った。今回は斤量増と休み明けということで割り引いたが、調教でも良く動いていて、内枠を生かしてハナを取れたらチャンスはある。

✓ 9レッチェバロック ルメールJ 55kg
前走は勝ち馬から0.2秒差の4着で、大きく負けてはいない。鞍上強化で粘りこみはあるとは思うが、ルメールJでも2勝クラスで足踏みしているところを考えるとこの人気ではあまり買いたくない。3連複の3列目では押さえておく。

買い目

◎から△までの馬連だが、○▲は馬連より現状枠連のほうがオッズがある。直前までオッズを考慮見ながら対応したい。3連複には7,9も押さえで入れておく。余裕があれば妙味のある単勝12を握るのも面白い。

枠連   8-3,6
馬連   15-(5,12),14 ←最終的に枠連と比較して決定する
ワイド  5-12,15
3連複    15 - 5,12,14 - 2,5,7,9,12,14


中山10 フェアウェルS

このレースも非常に良いメンバーが揃っている。地力の高い先行馬が揃っており、速い時計のレースになると想定。基本的には中山8と同じ戦略を取りたい。

◎15ジゲン 岩田望J 57kg
前走が素晴らしい内容。4番手追走から上り36.1の脚を使って一時トップに立ったが、最後に強烈な末脚を使った勝ち馬にかわされた。陣営が手ごたえが良すぎて抜け出すのが早かったとコメントしており、少し待てれば勝てていたかもしれない。カイアワセ、ワルツフォーラン、ショウナンアニメが前に出たところの後ろに付ければ上手く抜け出しを狙えるだろう。タイム的にも頭一つ抜けた存在。

○11カイアワセ 戸崎圭J 55kg
2走前は圧勝だった。外から好位につき直線であっさり抜け出して良馬場での1:11.0は優秀なタイム。ラストは少し流したためもう少し早いタイムも出せただろう。前走はピアシックに抜かれて4着だったが、追走に苦労しながらも良く伸びていた。今回は稍重想定でもう少し時計が速くなることを想定するので、ピアシックよりも評価を上げた。中山では2勝している相性の良いコースなので、好位に付けられたら期待できる。

▲2ショウナンアニメ 菅原明J 57kg
前走はスタート後隣の馬と接触し、前に出られなかったので度外視していいだろう。2走前の外房Sがハイレベルで、ディサーニング、ミスズグランドオーが1,2着だったが、ギリギリまで粘っての4着は評価できる。またタイムも優秀。3走前も良馬場で1:10秒台で走れていることから、地力の高さがうかがえる。内枠からロスなく前に出ることができれば勝ち負けできる。

△3ワルツフォーラン 丹内J 55kg
前走は休養明けの距離延長をものともせず2着。中央への復帰後結果を出し続けており、今回も延長になるが50mなので問題ないだろう。中山の坂を未経験な点を少し割り引いたが、実力は高い。追切のタイムも悪くない。

☆14ナイトブリーズ 宮崎J 55kg
近3走で良馬場でほぼ同じタイムで走ってきている。良馬場できっちり1:11秒台で走ることができるならば、稍重なら10秒台が出てもおかしくない。5か月ぶりだが休養明けは苦にしないタイプ。調教では宮崎Jがつきっきりで乗り込んでおり、しっかりタイムも出してきた。

穴 8フィルストバーン 石川J 57kg
前走はハイレベルだった外房S。そこで35.9の上りを使って7着。勝ち馬とは0.4秒差で大きく負けているわけではない。今回少しでも時計がかかるレースになるようであれば、この馬が外から飛び込んでくる展開になりそうだ。

穴 9サンライズセナ 鮫島良J 55kg
フィルストバーンと同じく強烈な末脚を持った差し馬。近走では35秒台の上りを使っており、フィルストバーン同様時計がかかればこの馬の出番がありそうだ。

買い目

本命の単勝及び馬連。穴への買い目も1点入れておく。3連複では5も押さえで3列目に入れておく。

単勝   15
馬連   15-2,3,8,11
3連複    15 - 2,3,11,14 - 2,3,5,8,9,11,14


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ヌオー@家買う馬券
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