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人生初を掻っ攫っていった9人を初めて生で観た女の感想殴り書き

ありがとう
こちらこそ、ありがとうでした。生きててくれて、今日ここまでたくさんの苦難を乗り越えてくれて、私たちに会いたいと言葉にしてきてくれて、9人でSnowManとして歩んできてくれて。

4月8日の初日舞台をなんとしてでも観たかった。公演日時が決まった瞬間に休み希望出しました。「すみません、4月8日におやすみをください」
最初は落ちちゃったけど座席が開放されて、でも全然サーバー開いてくれなくて…何度も何度もリロードを繰り返し…結局ファンクラブの先行販売は時間内にサーバーに繋がらなかった。一般で後日落ち着いた頃に申し込みをしてそこからはなんとなく期待をしすぎない程度に、でもやっぱり祈ってました。
4月1日エイプリルフール。朝通勤中の電車の中でイープラスのページを開いたら

"チケットのご用意ができました"

チケットノゴヨウイガデキマシタ…

チケットノゴヨウイガデキマシタ…?

チケットノゴヨウイガデキマシタ?!?!?


画面を見る私のめんたま3倍くらい開いたよね

そこからは毎日そわそわして(実は親知らずの抜歯が4月5日にあってめっちゃ痛くてグロッキーだったけど)でも推しってすごいんだ。6日には滝沢歌舞伎ざむのBlu-rayが届き、7日にはすのちゅーぶが更新されて、ちゃーんとわたしのモチベーションつくってくれるんだ。

4月8日朝。部屋で滝沢歌舞伎ざむのBlu-ray観ながら準備してたら見入っちゃって全然捗らなくて結局新橋駅からタクシーだったけど。

2階席って事で初めてオペラグラスを買った。これはのちにかなりファインプレーをみせてくれるアイテムだったから買って正解。

席に着いたら右隣の方が「実は私たち連れなんですけどもしよかったら席を交換してもらえませんか」と。右隣と左隣がおともだち同士なのにその真ん中に座ってる方が逆に申し訳ないよね。「もちろんです。むしろ変わりましょう。」声かけてもらえてよかった。

ブザーがなって拍手して、ハンカチ握りしめてたら、9人のシルエットが見えて…

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
生きててよかった

青い衣装と青いドカ桜、舞う9人、凛々しく姿勢の良い岩本照、想像以上に白くて線が細い深澤辰哉、目がキラッキラのラウール、フォーマルな衣装似合いすぎ向井康二、お客様と会えた喜びが全身から溢れてる宮舘涼太、王子様感強めの阿部亮平、歌に想いを込めてくれる渡辺翔太、ダンスが圧倒的に目を引く佐久間大介、そして口角キュッと上げて艶々の髪で長い手足を使った迫力あるダンスしてかっこよさの具現化みたいな目黒蓮。

ひらりと桜は去年のMovieでも泣いてしまっていて。でも去年は、どうしてこの子達を満席のお客様でいっぱいの舞台に立たせてあげられないんだろうという悔しさや悲しさの涙だったんだよね。絶対に絶対にこの子達に見せたい。応援してる人がどれだけいるかを目の前に見せてあげたい。その想いが叶った瞬間、わたしの涙腺は決壊しました。
涙で推しが滲む…何度も何度もハンカチで涙を拭って。もうすでにマスクは濡れていた。

九剣士になると舞台のセットをこれでもかと効果的に使っていて去年やりたかった事が実現されている喜びを感じた。内容はMovieと似ていたけど今回ならではの部分もあった。でも正直なところここはやっぱりめんたま足りない。誰かを見てる時に誰かが動いちゃうから。当たり前なんだけどね、1ミリも見逃したくないの、でも目が足りないから見逃しちゃうの。

あと個人的に凄いと思ったのは腹筋太鼓の佐久間大介でした。いやもちろん冒頭からダンスのしなやかさが群を抜いててさすがだったんだけど。目黒蓮が腹筋太鼓メカの方に上がってるから必然的にわたしもそっちをみてたんだけど。不思議なの、どう考えても身体の厚みや筋肉の質の感じは目黒蓮の方が濃いはずなのに、佐久間大介の背中がカッコ良すぎるの。もともと"濃い人"が好きなんですねわたし惹かれるのがそういう男性ホルモン分泌高めの方に惹かれやすいの。背が高くてがっしりしてて身体の線が太くて喉仏しっかりしてて髭もたくわえてるようなどちらかというと欧米風な。でも、でも、佐久間大介には見惚れちゃうの。不思議だなぁ。腹筋太鼓を挙げたけどそれだけじゃなくて女形の可愛らしさや所作で魅せるいじらしさ、金さんのお茶目さ、Black Goldの切り込み隊長、そしてダンスパフォーマンスのときの圧倒的しなやかさ。全部なにか芯を感じるパフォーマンスなんだよなぁ。どこかで見聞きしたけど後輩にも率先して指導してるのは、きっと根底に"人の振り見て我が振り直せ"があるんだろうな。それがある限り佐久間大介のパフォーマンスはブレないんだろうな。

あとダンスで言えばやっぱり宮舘涼太の踊りは個人的に好きでしたね。特に組曲。雨に打たれながらの演出で体が揺れている中それを弾き飛ばすようなキレと抑揚のあるフリがやっぱり目を引く!身体の厚みもあいまってもはや光ってたと感じるレベルだった。

あとIMPACTorsがいるときのSnowManのお兄ちゃん感!これは見たことない感じがした。特に新曲を披露している後ろで見守る岩本照の眼差しの優しさは蕩けるようだった。愛がこもった目をしてた。もちろんIMPACTorsに対しての愛もあるだろうけど自分が振り付けたダンス自体にも愛があるんだろうなと思った。

そしてやっぱり、目黒蓮はかっこよかった。
わたしの生きる糧だった。
間違いなかった。

厚みの増した身体、鼓膜を震わせる低音ボイス、美しい曲線を描く口角と、艶々のほっぺ、そしてなんといっても全身から溢れ出る"お客様に対しての感謝の気持ち"と"今俺ここに立てて超幸せ"って言うオーラがダダ漏れでした。通報レベル。
ところどころ涙を堪えていて…こっちは開始5秒で涙腺決壊してるんだけどね…
でもこれが貴方がデビューコンサートの挨拶で言ってた"支え"と"力"です。わたしはチカラになります。目黒蓮の、9人の、SnowManの、笑顔でいられるように"チカラ"になるよ。

改めて、滝沢歌舞伎ZERO2021舞台初日おめでとうございます。やっとやっとの想いで立てたこの舞台、最後まで走り切れますように。
初日1発目観せてくれてありがとうございました!!今年の運は使い切ったかもしれん!!!!!!!

おわり。🥕


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