将来ママになりたいひと【必見!】基本の月経周期
こんにちわ!
不妊治療専門ナースのあさみです🕊
今回の記事では
妊活中なら知っておきたい
妊娠しやすいホルモンバランスについて
女性の体は
妊娠しやすい時期と
そうじゃない時期があります
理由は
ホルモンバランスが関係しているから
女性のホルモン周期を知ることで
妊娠しやすい時期をねらって
妊活をしていきましょ🔥
【この記事を読んで欲しいひと】
いつかママになりたいひと
近くにママになりたいひとがいる
女性の身体の変化を知りたいひと
女性の月経周期は4つの時期をくり返します
1.卵胞期
2.排卵期
3.黄体期
4.生理
それぞれの時期で
女性の身体では
いろんな特徴のある変化があります
1.卵胞期
卵胞期とは…
女性ホルモンのエストロゲンが
卵子を成長させる
女性ホルモンのエストロゲンが
十分に足りていると
14日前後で卵胞が成長して排卵に向かいます
エストロゲンが不足している場合
卵胞が育つのがゆっくりで
なかなか排卵するサイズにならない
エストロゲンが少なすぎると
上手く育たなくて
卵胞(卵子が入っている袋)だけが大きくなり
中に入っている卵子が成長できないこともあります
基礎体温をつけている場合は
卵胞期は低温期が続きます
2.排卵期
排卵とは
大きくなった卵胞から卵子が飛びだすこと
卵胞が18〜20㎜になると排卵
排卵誘発剤を飲んでいれば
20〜22㎜で排卵
不妊治療のクリニックに通っているかたは
先生がエコーで卵胞を測っているので
サイズを確認してみてください😊
排卵のまえ2日間はおりものにもサインがあります!
おりものの量が増えます
卵の白身のような伸びるおりもの
これをのびおりと呼んだりします
基礎体温をつけていれば
排卵のサインがでます
排卵のサインはこれ!
低温期で続いた基礎体温が
いちどグッと下がって
急上昇し、そのまま高温期に以降
排卵のタイミングを逃したくない場合は
卵胞期14日前後に
排卵検査薬を併用すると役立ちます
排卵検査薬を使うときは
コツが必要なので
こちらの記事も参考にしてください↓
3.黄体期
黄体期とは排卵したあとの状態です
プロゲステロンという女性ホルモンがたくさん出ている時期
・むくみやすい
・食欲モリモリ
・イライラなどは
生理前の不調が出やすいのはこの黄体期
月経周期が長いひとの場合でも
黄体期は基本的に14日前後と言われています
排卵期に受精して
妊娠が成立した場合は
黄体期が14日より長くなります
理由は
黄体ホルモンのプロゲステロンが
妊娠をつづけるのをサポートするから
基礎体温をつけている場合は
この時期は高温期が続きます
プロゲステロンが少ない場合は
基礎体温は高温期になれずに
低温期のままのこともあります
4.月経期
妊娠しなかった場合は
14日の黄体期を終えて月経がきます
月経期には
妊娠にそなえて厚くなった子宮を剥がすので
出血がおこります
妊活中のかたは
月経がくるとリセットと言ったりしますが
これは
妊娠に向けて準備した子宮を
生理の出血でリセットする
という意味です
月経の時期は
基礎体温は低温期になります
黄体期にあった生理前の症状は
月経がくると改善することが多いです
ここまでお読みいただき
ありがとうございました😊
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不妊治療ナースあさみでした!