浜守一郎中心の12弾再演感想 レポ 10/23 夜

今回他の舞台と掛け持ちしてたので回数入れなかったんですけど千秋楽無茶でも入れてよかったです。楽しかったなぁ。

オブラートなしです

時系列に色々書きたいけどとりあえず前提として、私は高畑岬さんの浜守一郎も、田口司さんの浜守一郎も大好きです。
それを踏まえて、浜守一郎の話。

ころころと表情が変わって、アクロが出来て身軽で、大きなお口で感情表現する浜守一郎最高でした!
お茶目な面が多くて、

どんきのなんちゃらボンバーを見て真似っこして隣の滝夜叉丸にグーパンして、責められるとだってやってるし、という顔するとか、

タカ丸がもらった学園長ブロマの真似っこをしながらドクタケを見送るとか、

客降りでハート作りまくったり、ハート3パターンぐらいできたりする(指ハート、手でつくる、腕でつくる)とかが浜守一郎として新鮮でとても楽しかったです。

たくさん2.5舞台に出てる役者さんなのは存じていたので、まさかミニコンサート四年生の歌のあたりで客席見て涙ぐみ始めてしまったのは、本当にずるいなぁ、嬉しいなぁと思いました。
色々言うけどやっぱり忍ミュのオタクなので俳優さんが忍ミュ楽しんでもらえたのであればオタク的にも嬉しかったなぁ。

土井先生の過去を聞く時、悲しいかんじの表情、演技をする時、握り拳を強く握りしめる浜守一郎の演技が好きでした。礼儀正しく、年長者の前を通らざるおえないときなど、必ず一礼するのが好きです。

新しい南蛮鈎のつかいかたとして、投擲の持ち方をするところ、縄鏢のように投げた後のキャッチが上手いところ、縄をなるべく短く持つように手に巻きつけるところ、そういうところが好きです。

敵からの攻撃を受けたあと結構ずっとそこを痛がって傷を引きずる演技してくれるところが好きです。

しんべヱに手裏剣の手入れを教える時、手裏剣を持ちながら頭をポンポンしてたのもすぐにやめるようになったのもよかったです。

ろ組のシーンが多いからか、四ろとしてにこにこ男トモダチのようにしているところが、四年で同室なんだなぁと思えて、そういうのが見せてもらえてとても良かったです。

身体能力がすごい写真は何枚か見たので怪我しない程度に色々元気な浜守一郎を今後見せてもらえたら嬉しいなぁ。

忍ゲキはとりあえずスケジュール調整できるところはどうにかして行こうと思います。

田口司さん浜守一郎を演じてくれてありがとうございます。13弾もぜひ新しい浜守一郎の一面見せてもらいたいです。

12弾初演でなぜ土井だけ仏門に入れたのか?そのタイミングがわからなくて(大昔うろ覚えつどい設定だとたしか仏門に入ってたけどヤウチで一家滅亡して忍者になった?と思ってたから)唸っていたのですが、今回そのアンサーがとても良かったし、そのおかげでヌエ様の心もきちんと描かれてよかったです。(突然浜守一郎ひいじいちゃんネタがきたので気象学、法医学、薬学頑張って調べたいと思います)

ヌエ様も悲しい境遇だった→強くならねば生き残れない→ジャビたちにも生きてもらいたくて強さを教えたが、セイシンを教えられず望まぬ方向に、でも多分ヌエ様はジャビたちの強さも否定できなかったのかと思う→何か違うと思ったから土井は仏門に→抜け忍→きり丸と会うことにより、自分の求めていた強さとはセイシンの中にあり、自分はうまくジャビたちには教えられなかったけれど土井はきり丸に教え伝えていた

だから、きり丸に強いんだね、と言ったとき強くなったんです!と言ったおよねさんがハッとし、そのあときり丸を助けることに繋がると感じ、再演は心情が分かりやすく矛盾せずとてもよかったです。

きり丸たちから蛍を買う約束をしたのも、嘘ではなかった。およねとしては、またきり丸に会うつもりだった。けれど自分が教えた強さ、によってジャビたちがセイシンを持たずにらんきりしんを誘拐する→きり丸に土井から教えられた強さを見えたからこそ、自分の教え方とジャビたちを悔い、間に入ったのかな、と思いました。

12弾で感じた最強なだけのヌエではなく、所々に母としての思い、愛情が見えて、そのわかりにくい愛情がジャビたちや、土井、そしてきり丸に伝わっていたと感じられ、とても素敵な舞台でした。

結構いつも言っていることですが、忍たま乱太郎はらんきりしんが主役であってほしい。
だから今回子役ながらも出来る限り頑張って、空気ではないらんきりしんが最高に良かったです。

12弾再演はとてもたのしかったです!ありがとうございました!

なんか思い出したら追記します

追記
田口さんの浜守一郎、ゲラなのか沸点低いのか何かにつけて素で吹き出してるの何回かあって素敵でした

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