サティア(中編)〜物事の見方
愛され夫であり、三姉妹の愛され父さんでもある
にのり です!
今回もサティア(真実)の続きです!
前回の記事はコチラ
今回は物事の見方。
これはね…。
修行中…。
ついついその現象だけで判断してしまうことがあります。
さて、
ちょっと想像してみてください。
あなたが帰宅したら、
台所がグッチャグチャ!!
どうですか?
想像しただけで、カッチーン!ときませんでしたか?
私は、ムカムカしました!笑
セリフが「@”#%#&’(’%$#@@」と言葉にならない感じで、怒り狂ったかのように、言っちゃいそうではないでしょうか?
でもね、
これに一つセリフを加えたらどうでしょうか?
「いつも夕飯の支度任せきりだから、今日は作ってみたんだけど、片付けが間に合わなかったんだよね。」
「あっ、、、えっ? ありがとう!」
ってならないですか?
こんな条件だったらどうでしょうか?
”子供が初めてご飯を作ってみた”
とか、
”子供がお腹を空かせていて、急いでご飯を作った”
とか。
目の前に映る現象だけを見て、
その背景にあるものを理解していない。
(あれ、耳が痛い…)
”夫が、物のある場所をわからなくて、ごそごそと探す。”
よく聞くパターンですね。
どうして聞かないのでしょうか?
どうしてなのでしょう。
考えたことありますか?
おそらくですが、
”聞けないから”
というのが本心なのではないかと思います。
聞かないのではなく、聞けない。
聞けないって、私のせいみたいじゃない!
…
…
そうなんです。
聞きやすい状態・状況ではなかったりするんでしょうね。
だから自分で探して、余計に怒られる。
「何さっきから、あっち開けたり、こっち開けたりしてるの!」
私の実家でよく聞くやつです。
せっかく聞いたのに
「いつもあそこにあるでしょ!」って怒られたりね。
何が言いたいかというと
状況、物事をしっかりと把握する
それから次の行動に移る。
これが大切なんです!
先日も、
子供が本棚から本をごちゃごちゃっと出していたんですよね。
言ってしまいましたよ。
「何してんの!片付けなよ!」ってね。
そしたらね、
「えっ。今、本の位置を入れ替えしてるんだけど!」
ただただ謝りました。
自分が好きな本を取り出しやすい場所に置いたり、
読まなくなった本を後ろにしまったりしていたんですね。
ごちゃごちゃしていたら、条件反射のように怒っちゃうんですね。
だから、なるべく一呼吸置いてから、
どうしたの?
と聞いてから、次に進むようにしています。
よくよく考えたら、大して怒ることでもないんですよね。
こちらが状況さえしっかりと掴めていれば、許せるものばかり。
そうなったのには理由がある。
なんでかなぁ?どうしてかなぁ?
聞いてみたり、考えてみたりすると、
ゆとりもてますよ。