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Photo by
tomekantyou1
拘束具の選び方あれこれ。
拘束具(拘束する道具類の意味で)といえば
縄(麻や綿)、ベルト類、テープ類などを思う人が多いという点で
その選び方について考え
「用途と好み」について書きたいと思います。
まず
拘束力の強さについては
いずれの道具でも強弱をつける事は可能だと思います。
拘束の仕方(形)については
縄とテープ類が形状の柔軟性に富んでいるので
Mをどのような形で拘束、固定したいかを思った時に
融通が利きやすいと思います。
ベルト類は
ベルト状に形状が決まっているので
ベルトで締められた状態で
そのベルトを何処に繋げるか、ベルトとベルトは繋げるかどうか
という選択肢が広がると思います。
あと
「革ベルトに繋がれた自分を想う」というフェチのある人は
ベルト類を好むと思います。
テープ類は
拘束や固定の使い方も出来ますが
いわゆるグルグル巻き(マミー)をすると
動けない感と圧迫感の強い仕上がりになります。
中には
口や鼻だけを開けて
顔までグルグル巻きにする拘束感が好きという人も居ます。
そして
SM的な意味での拘束ではなく
巻き付き感で包まれる、や、閉じ込められる感が
フェチとして単体で好きという人も居ます。
包帯で巻くと肌への負担はほぼないですが
テープ類は肌の弱い人は赤くなってしまったりする場合もあるので注意です。
縄類は
そのバリエーションの多さや
縛っていく(締まってゆく)段階を楽しむ意味で
「SMといえば縄」
という拘りのある人も多いです。
ただ
縛る側に訓練(練習)が必要なものだと思っています。
全く知識のない人が厳しい縛りをするのは危険なので
人体+縛り の知識のある人に教わってから実践した方がいいと思います。
貴方は何で拘束されたい?
言葉や視線での拘束もありますね。
妄想は広がります。
二ノ宮えりか
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