2019.07.05 中国の人達を好きになった、学校の怪談を好きになった
今日は楽しみにしていた撮影。
テレビからけんたろちゃんを見るご褒美をいただく。頑張ろうと思った。金曜日のZIP!初めて見たけどロバートの秋山さん朝からバラエティのテンションを携えながら司会しててすごいなと思った。
8:00都内某所に集合。
通訳さんは何人かいたけど、ヘアメイクさん以外中国人というなかなかレアな現場だ。
ロケバスに着いて早々、スタイリストさんがハグしてくれる。あたたかい気持ちになった。
そして朝から美味しいパンをもらってテンションが上がった。ロケバスでは高確率で美味しい食べ物にありつけられる。撮影に影響するくらい嬉しいかも。
ヘアメイクはなるべく老けさせてというオーダーだったそうなのだが、結局は私のコンポジみたいなのが良いということになり、ヘアを盛大にチェンジした。
↑これ。コンポジで取った仕事だったみたいだな。コンポジまじで大事だな!!!
なんと今日はちょっとしたゲリラ撮影ということで、スタッフ最小限でロケとのこと。たまにあるゲリラ撮影は撮られる側もドキドキする。
カメラマンさんはなぜか3人いた。長髪を後ろでくくり、四角い帽子を被ったメインカメラマンさんに、ムービー担当の坊主のカメラマンさん、あと撮影風景を撮るカメラマンさん。撮影風景のカメラマンさんだけ日本人だった。
中国人のカメラマンさん2人は本当に絵に描いたような中国人だった。次長課長の河本さんみたい。2人とも顔すら河本さんに似ていた。
メインのカメラマンさんは日本語が一切分からないけれど身振り手振りでなんとかなり、ムービーのカメラマンさんは程よく日本語が喋れたのでコミュニケーションが取れた。
そして、「ここ立つネ」、「スマイルするネ」と日本人が中国人の真似する時に使いそうな日本語だった。中国にある日本語の教科書とかテキストにそうゆうクセがあるのかな?
韓国は親しい人の呼び名を「お前」と訳されることが多く、日本人に使ってしまいがちっと聞いたことがあるけど、中国でもそうゆうちょっとした間違いが多そう。
撮影を進めていたら、クライアントさん達が早くカラオケに行きたいと言っている情報が入ってきた。これは巻きそうな予感だ!!
そして、まだ私の服を撮ってる最中だというのに昼食になった。メインのカメラマンさんがクライアントさんにまとわりついてじゃれていた。可愛いなあ。でも、撮り終えておくれよ。
ここまで撮ってクライアントさんが青山とかで撮りたいと言い出したらしく、急遽表参道付近に行くことになった。私の服が中途半端に撮影されたのもそのためか。
後ろに日本語の看板とかバンバン入ってるけど「大丈夫ネ」とサクサク撮影が進み、2時間巻きで終了した。
中国の人達は太っ腹で心が大きくてみんな優しかった。過去に、多少の文化の違いからあまり良くない印象を持つことがあったけど、こうして関わってみると良い人が沢山いるんだなということが分かった。一気に中国への関心が高まったのでまた中国の人達と撮影がしたい!
そして夜はチェルちゃんとブッダちゃんと、ベボベの小出さん考案の狂った企画、学校の怪談イベントへ。
学校の怪談2.3を上映した後、小出さん、2の出演者の竹中夏海さん、2.3の出演者の前田亜季さん3人のアフタートークがあるという。
学校の怪談が始まった頃はもう中学生だった上に女子校だったのでクラスで「ねえ見た?」となることはなかった。名前だけは知っていたけどまさかこの年齢になって見る機会が訪れるとは…!
学校の怪談、めちゃくちゃ面白かったな。隣にいたのがチェルちゃんということもあって一緒をに笑えたのが何より楽しかった。
アフタートークではヲタク丸出しの小出さんと乗り気でない竹中さんのやりとりが小気味良くてずっと見ていたかった。小出さんは西暦でなんでも話すから好感がもてた。
夏海から爆レスをもらった気がした!!わしらのマブ美しい!!
イベントを終え、お腹がめちゃくちゃ減ったのでロイホへ行くことになった。みんなでHP見ながら何を食べるか考えたり、これ良くない?と見せ合いっこした。
私は食べたことないけどこれにすることにした。
お腹が減りすぎて気が大きくなっている2人。それぞれメインのご飯頼みながらシェアする用にドリアが追加されていた。気が大きくなっているだけだと思いきや、完食さていた。かんわいい。
そのあと出演者もロイホに来てくれて2時過ぎまで喋り倒した。とっても楽しかった。
自分の好きなものを、何で好きなのか、どうして好きなのか、きっかけや理由を常に言葉にしていくのは大事だなと、良く喋れる人たちを見ていて思った。
楽しさと気づきを得た!!!
チェルちゃんと歩いている時、「どうする♪これからどうする♪」と歌っていたので、なんの歌か聞いたら教えてくれた。chelmicoの「Night Camel 」でフューチャリングしているパブリック娘。の「どうする」という曲。
歌詞をちゃんと聞いたら30歳の悲哀だった。悲哀の中にもなんとかなるべな曲調にやや救われた。
ほんと私も、これからどうする…
※私のミスで投稿からの下書き保存に失敗して発狂しているところ優しくしてくれた友達ありがとう!