書きながら生きずらさに収束して鬱
再来週に5年ぶりに会う友人がいる。異性で仲良かったけど別に恋愛感情のなかった”友達”。
高校の時に比べて結構体重増えたなあ。特にこの半年、社会人になってから筋肉が落ちて脂肪が増えたことを、見た目年齢で実感する。新卒なのに、25、6歳に見られるの、今はいいけど、将来への不安を抱いちゃうし、今までどんな服を着ても年相応に見えていたのに、今じゃ、若い服を着たら年相応、地味な服を着たら年上に見える、魔法はもう使えないのかしら。
再来週に向けて”ダイエット”をしている。私は、周りの目による”見栄”や”プライド”で生かされていた人間なので、ダイエットという自力で努力するものにはかなり弱い。頑張っている”姿”、妥協しない”姿”にプライドをもっていたため、その過程を誰かに見張られていないと続かないのだと思う。
そんな私に”風邪”という、味方がやってきた。風邪のおかげで鼻が詰まり、味覚が奪われていく。そのおかげで1週間、食事を減らすことができたが、空腹と”夜にジャンキーなものを食べる”という欲望のもと、結局は崩壊してしまう。
でも、私は、この生活に不満があまりない。
太っていること以外に不満がない。
言い換えれば、太る原因を実行することにより、精神の安定が保てているようにも思う。
周りには、身体の健康、心の安定、仕事面でのストレス、孤独、
何かしらを犠牲にしないと生きていけないようになっている。
私のこの生活のだと、”飲み食いしたら太る”という点を除けば何も不満はない
世の中は、何かを犠牲にしないと生きていけないと、思いたくもないのに書きながら思った。