意外と知らない、欧米のウエディング・ドレス選び 〜ロイヤルファミリーのファッション・アイコン〜
Carl Philip(カール・フィリップ)王子の結婚式(ロイヤル・ウエディング)で、姉のVictoria王女はH&Mを着ていたことでニュースにもなるくらい話題になっていました。
ニュース(2015年の情報)でそのお姿を拝見しましたが、デザインも可愛くて素敵でした↓。
そういえば、イギリス王室のキャサリン妃もH&Mを愛用して、良く話題になっています。
そして、日本人にも馴染みのあるZARAも着こなしています。
以前、私がスペインへ旅行に行った時に、ZARAは、スペイン語で「サラ」と発音すると知りましたが。
彼女は、世界の女性のファッション・アイコンと言えます。
個人的には、キャサリン妃の、とても上品でカッコイイ着こなしが好きです。
さて本日の本題は、ウエディングドレスです。
アメリカやヨーロッパでは花嫁さんは、ほぼ全員ドレスを購入します。
ドレス自体は日本のレンタル価格の半分~3分の一で購入できます。
アメリカでの相場は、お手ごろ価格で探している場合は500-1000ドル(6万5,000円~13万円)。
世界一の経済大国の大衆はこの価格帯です。
もう少し上のランクが1500(19万円)〜3000ドル(39万円)くらいです。
1500ドル以上の予算があれば、サンフランシスコダウンタウンなど、一等地にサロンを構えるお店での取り扱いがあります。
もちろん、セール品なら1万円台もあります。
先日私が渡仏した際に訪れた、フランスの格安ファッション・雑貨ブランド「タチ」(チェーン店名)は、50年ほど前からウェディングドレスを販売しています。
値段は90ユーロ(約1万2000円)からと低価格で、出費を抑えたいカップルなどに好評です。
最近、タチが有名スタイリストと提携して作ったオリジナルドレスの価格は、299ユーロ(約4万円)〜999ユーロ(約13万円)。
日本のようにバカ高いウエディングドレスのレンタルは、グローバルなファッション感覚から言うと全くずれていることになります。
いつもファッションを語る時に言っていることですが、洋服の文化が、たった100年強の日本では、まだまだ欧米から学ぶべきことがあるように思われます。
欧米人が、日本の着物のを着る時には、学んで欲しいと思うのと同様です。
ところで、何故、欧米ではドレスが安く、かつレンタルでなくて購入が多いかというと、一生に一度しか着ないから安い方がよくて、生涯の記念(宝物)として大切に保管しておきたいという考え方なのです。
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