「この人を愛せるか・・・」なんて考えて、恋は出来ません 〜”本当の愛”の始まり〜
”恋する”ことはとても単純なこと。
恋するとは、複雑なようであって、実はとても単純です。
ワクワク・ドキドキしたり
一緒にいたいと思ったり
また会いたいと考えたり
抱いて欲しいと感じたり
それ以外、特別なことは何もありません。
この単純さを認めないことが、「恋愛出来ないという」苦しみのもとなのです。
この単純さ以外に、何か不思議な神秘なものがあると思うのは妄想です。
ワクワク・ドキドキしたり、一緒にいたいと思ったり、また会いたいと考えたり、抱いて欲しいと感じたり、するだけで、恋は始まります。
長い期間、恋していない人は、恋を「愛する」ということと勘違いしていることが多い。
人を好きになることは、「愛する」こととは違います。
簡単に言えば、「愛する」とは人生を共にすることです。
結婚でも事実婚でも同棲でも、あるいは、交際中で「この人を(心から)幸福にしたい」という強い感情が芽生えた時でも、形は問いません。
お互いの人生を守り支えることが、愛へ辿り着く唯一の方法です。
恋と愛は同じだと考えると、どんどん恋愛へのハードルは高まります。
”お見合い”即結婚でない限り、”恋”から始まらないと、決して”愛”には辿り着けないのです。
そこを明確に理解してないと、”恋”に臆病になります。
恋のハードルはとても低い。
「この人を愛せるだろうか」などと考えるのは、恋の段階では全く必要のない考え方です。
会ってるだけで、
ワクワクする
ドキドキする
一緒にいたくなる
また会いたくなる
抱きたくなる
と感じるならば、もう「恋」は始まっています。
それが、インターネット・SNSでの出会いであっても同じことです。
写真だけ見て、会ってみたいと思えば、すでに恋(の予感)の始まりです。
プロフィールや投稿が気になり会う約束すれば、それも恋になります。
先日、note(SNS)で、とても素敵な投稿がありました。
最初は普通の読者同士として、noteのコメントから始まり、いつしか電話で話したいと思うようになり。
最初の(2人の)電話で、男性は声を聞き”結婚したい”と直感して、唐突に男性からその電話で”結婚”を申し込み。
女性は「もう少しデートしてからご返事します」ということで、数回のデートの結果、数ヶ月後に結婚したという投稿がありました。
”恋”とはそんなものです。
恋してない人が、愛を懸命に考えても、全く無駄なことです。
どんどん恋すればいいのです。
デートのたびに、「また会いたい」と思えば恋は続きます。
たった一度のデートで、また会いたいと思わなければ、次に会わなければ良いだけです。
「そんなに簡単に人を好きになれない」という人は、「好き」のハードルが高いのです。
おそらく、恋愛弱者ですから、恋を「愛」と勘違いしている。
最初から「この人を愛せるか・・・」など考えるのは、ただの独りよがりな妄想に過ぎません。
例えば、会ったばかりで「一瞬で、恋に落ちる」ということがあります。
その時の気持ちは、「もっと話してみたい」「もっと知りたい」「もっと一緒にいたい」だけの、ワクワク・ドキドキの感情に過ぎません。
その気持ちが恋であり、とても大切にしなくてはいけない。
毎回会うたびに、「また会いたい」「また抱かれたい」と感じたなら、恋はドンドン進んでゆきます。
繰り返しますが、「愛」は人生を共にした結果として育ち、深まるものです。
「人生を共にする」とは、結婚に限らず、お付き合いの段階で、お互いが「これからもずっと、この人の望む事を想像してゆきたい」という一途な気持ちに到達した状態でも同じ事です。
2人が人生を共にすることで、人生の辛く苦しいことを共に乗り越え、心からの喜びや楽しさを共有してゆける。
そして、”本物の愛”に辿り着くのです。
「本当にこの人を愛せるかどうか」の答えは、”恋・デート”を続けた結果として「この人を”幸福”にするために生きてゆきたい❤️」と、お互いが強く”心”に誓えた時に見つかります。
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