米国の”リーマンショック超え”の人員削減は、明確な不況の予兆 〜掴みどころのない株価高〜
国際金融の中心である米国の金融機関の大量人員削減は始まっている。
・投資銀行1位のモルガン・スタンレーは、2022年12月に1800人規模の人員削減、2023年3,000人の追加削減です。
・ゴールドマンサックスは、2023年3,200人の人員削減です。
・資産運用最大手のブラックロックは、世界で雇用する人員のおよそ3%に相当する約600人を削減。
・シティグループは5000人削減。
・バンク・オブ・アメリカは4000人削減。
・JPモルガン・チェースは1000人を削減。
ウォール街の大手銀を合わせると、2023年の人員削減数は少なくとも3万人にのぼる。
米国IT系1,000社では、15万人の史上最大の人員削減です。
2024年の年初に発表された主なテック界の最新のレイオフです。↓
一方でIT企業の株価は最高です。
予想業績が最高だとするとき、雇用を大きくカットするのは摩訶不思議な現象です。
迫り来る不況は、事実として認知しなくてはいけない。
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