女性が選んではいけない男性のタイプ。 〜男も学んだほうがいい〜
頭のいい男や仕事一筋の男に多く見られる傾向です。
私の知り合いの女性が、独身の頃、エリート官僚の男性とお見合いした時の実話。
ホテルでお見合いして、2度目のデートの話です。
その男性は、エスコートがぎこちなくて、どうも自分には合わなかったそうです。
食事は高級なお店で。
話の内容が、自己中心で、難しくて面白くない。
しばらく歩いていると、疲れたと思ったのか、マクドナルドで休憩しましょうと言ってきた。
マックの選択も、休憩のタイミングも、良くなかったようです。
別に、マックが悪いのでなく、その時はテーブルサービスの店が良かった。
それよりも、驚いたのは、マックの椅子に座る際に、彼女のためにハンカチをひいたそうです。
マックの前に、公園に散歩に行った時、ベンチに座ろうとすると、ハンカチを広げてくれたまでは、良かったのですが・・・。
それから、外に出て、帰宅の頃合いになった時に。
彼が、「もう帰られますよね。しばらく待ってってください。」と言って、街頭に彼女を立たせたまま、数十分帰らなかったそうです。
彼女も動くに動けず、そのまま10分以上待っていると、彼が戻ってきて、手土産を渡されたそうです。
「あなたのご両親や家族の方に、このお土産をお渡し下さい。」とのことでした。
この話、付き合いが進んでいると、不器用で可愛い~と済ませる話かもしれませんが。
頭がいい人のイメージとのギャップが激しすぎたようです。
一日中、沢山の空気読めない言動に疲れたようで、
その後は、なかったそうです。
恋愛で成長してない人には、二つの問題があります。
一つは、マニュアル通りに何でもやろうとすること。
もう一つは、彼女が何を望んでいるか分かろうとしないこと。
マニュアル通りやろうとすることは、悪くないのですが、TPOをわきまえないと、逆効果になります。
彼女が望んでないことを、やる男も度を越えると、全く話になりません。
誰でも、最初(経験少ない時)は恋愛が上手くはありません。
そんな時に、一番大切なことは、会話に集中することです。
経験不足でも、彼女の話は聞けます。
つまり、彼女の事を、よく知ろうとする努力です。
その努力は、彼女へ伝わります。
「この人、恋愛は不器用そうだけど、私のことを理解しようとしてくれている。誠実な人だ。」と感じてくれます。
自分の話や自慢話を、決してしてはいけません。
自分の話は、聞かれたら応えるのです。
この手のダメな話は、沢山あるのですが。
望まないことをやる例として、あるエリート(別の官僚)のセクハラです。
とにかく、女性が横に座るとのべつまくな女性の身体を触るのです。
かなり、露骨に。
レストラン・バーなどの宴席でも。
ボディータッッチは、相手の気持ちを確かめることと、自分の気持ちを伝えるためのコミュニケーションの手段です。
ボディータッチで、相手のことをより深く知りたいと言う行為なのです。
しかし、彼の場合、隣に座る初めての女性でも、全く同じ行動です。
女性が、それを望んでいるかどうかを確かめるためなら、ほんの少し足が偶然触れ合うだけでも、手が体に一瞬触れただけでも、相手の気持ちは察することが出来ます。
そのほんの瞬間のボディータッチこそ、まだ出会って回数の少ない男女に求められるマナーです。
何故、その頂けない行為が許され、本人が気がつかないのかと言うと、エリートで権力と権威があるからです。
女性も、ある程度キャリア志向だと、権力や権威に弱い。
会社組織に似たところがある
人の本能でしょうか。
ある種の会社外のパワハラです。
もし、自分より格下や弱い男が、女性にこういう行為をすると、平手打ちになるでしょう。
まれに、権威や権力に屈しない女性は、はっきりと拒否します。
この手の男性からすると、たまたまそんな女性はいるよね、と考えてスルーしてしまうのでしょうが・・・。
女性の心を読むことは、とても難しい。
しかし、女性の考えていることや望んでいることを知ろうと努力することは、最も大切です。
その努力が、恋愛で成長するということです。
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