見出し画像

あなたは、「愛」とは何かが分かっていますか 〜セックスと優先順位で辿り着く〜

先日友人女性と話していると「恋愛に大切なことはなにか?」という私の問いに、彼女は「愛すること」と答えました。

さらに、「愛することとは何ですか?」と聞くと絶句してしまいました。

「愛することがどういうことか」分からない人が増えてきたように感じます。

それが、分からなければ、「愛」に気づかなくなります。

相手の愛に気づかないと、自分がどうすればいいのかも分からないことになる。

また、「愛を感じるとは何か」を理解出来なくては、愛を感じられないので愛は育たないのです。

よく勘違いされますが・・・、愛とは、「見返りを求めない」「無償」ではありません。

こんな考えでは愛に到達しません。

愛の本質は「相手の望むことを想像出来ること」です。

「見返りを求めない」ことが愛なら、誰も生涯、愛には辿り着きません。

お釈迦さまやマザーテレサのような方にしか知り得ない、崇高なものになってしまいます。

そうではなくて、愛においては「愛しあう」ことが大切なのです。

お互いに、何を望んでいるかを想像出来る状態なのです。

そして、その愛が深まれば、相手のことが「全て許せる」という境地に達します。

自分本位なワクワク・ドキドキする気持ち(=恋)と、利他的な「愛」とは違いうことを理解しなくてはいけません。

「愛とは何か」を知らない人は、愛せないし愛し方も分からないのです。

だから、愛とは何かが分かっている人にとっては、愛に気づかない人との付き合いはだんだん難しくなる。

それは、真に「愛し合えない」からです。

仕事や友人との付き合いで気配りが出来るとか、人への思いやりをもっていることとは違います。

その違いを知ることが、「愛」を知る原点ということなのです。

結論的にいうと、愛」は「恋」を経てたどり着くものです。

仕事仲間や友人・知人と付き合うことと、恋人と付き合うことは何が違うのでしょうか。

決定的に違うのはセックスをするかどうか、性的な興奮を誘導されるかどうかです。

ボディータッチやスキンシップも同様です。

次に大きな違いは「優先順位が恋人にある」かどうかです。

友人・知人の付き合いよりも恋人の時間を優先することです。


「セックス」と「優先順位」が、ビジネス仲間や友人・知人との付き合いと決定的に違うことなのです。

むしろ、ビジネスや友達づきあいが上手い人は、自分に自信がある方が多くて、恋愛も同様にふるまえば上手くいくと錯覚しがちです。

そう言うタイプの人は、付き合い始めの頃は上手く行くことが多い。

しかし、しばらくすると、「恋愛には向いてない」ことが分かってしまうのです。

恋愛には「情熱」が大切なことは、誰にでも分かることです。

その情熱とは、「セックス」と「優先順位」から強く感じるものなのです。


「抱かれたい」「一緒に眠りたい」「この気持ちを行動(行為)にしたい」
→癒されて深い繋がりを感じることが出来る

「すぐにでも会いたい」「何もかも放り出して会いに行きたい」
→一番自分にとって(人生にとって)大切なのは恋だと信じている

という気持ちです。

ビジネス上や友人付き合いで、素晴らしい気配りや思いやりでパフォーマンス出来たとしても、「セックス」と「優先順位」が分からない人はいます。

では「セックス」とは何なのか。

それは、ベッドの上のテクニックだけの問題ではありません。

だから特別に難しくはありません。

一番大切なことは、「恋人の望むセックスをしたい」と思える気持ちと行動です。

どうやって望むことを知るか。

これも難しくありません。

恋人に直接聞けばいいのです。

もし恋人がセックスに経験不足で未熟なら、気持ちいいことを見つけてあげる努力をするのです。

ここでいうセックスとは、手を繋ぐ、寄り添う、キスをする、体に触れる、抱き寄せることも含まれます。

また、「優先順位」が分かる人は、恋愛が上手くゆきます。

たとえば、超忙しい彼氏が、「いついつ会いたい」と言えば、恋愛志向の彼女なら、素直にこう考えるでしょう。

「忙しいのに私のために時間をつくってくれた。うれしい!!!」と。

男女逆転しても同様です。

恋愛志向でないなら、「その日は趣味の時間だから会えない」「会社の飲み会だから無理」「女子会で難しい」となるでしょう。

忙しい出来る男性は、時間の使い方が上手いから成功するのです。

高い確率でビジネスも恋愛も成功者となれます。

そういう男性は時間の大切さと優先順位がはっきり分かっています。

あるいは、それを理解してくれる女性を求めるはずです。

だからこそ、恋人が優先して努力してくれていることが、よりよく理解出来て感謝出来るのです。

それが、条件いい男性を攻略するポイントでもあります。

しかし昭和の時代までは、男性が仕事で忙しかったのですが、令和では女性も仕事で忙しいので、女性に対しても同様の配慮が必要です。

つまり、

恋を感じ

恋に気づいて

恋心を育てられる人は

強い恋愛への「情熱」があり

セックスと優先順位を大切に出来ます。

そういう行動(習慣)の積み重ねで、

「相手の望むことが想像できる」

「全て許せる」

人に成長するのです。

時間をかけて「恋」を育ててゆけば、「愛」に到達することが可能なのです。

【拙著の購入はこちら↓】
☆amazon新着ランキング 1位

【一 遼(にのまえ りょう)の毎日投稿のSNS】
・ノート:
https://note.com/ninomaeryou

・ツイッター:https://twitter.com/ninomaeryou/

・インスタグラム:
https://www.instagram.com/ninomae_ryou

・フェースブック:https://www.facebook.com/ninomaeryou/

・リンクドイン:
https://www.linkedin.com/in/%E9%81%BC-%E4%B8%80-412570121/

・PostPrimeをはじめてみませんか?🌟 招待コードを使うと、PostPrime Coinが贈られます 🎁 有料機能であるプライム登録やありがとうにPostPrime Coinを使用できます。招待コード:9HKSC5UQ
まずはアプリをインストール 👇https://app.postprime.com/redirect

よろしければサポートお願い致します。クリエーターとして、国内外の科学的情報収集の活動費として使わさせて頂きます。