高級クラブの休憩室での”ひどい話”
新ばしの金田中(料亭)での友人達との懇親会での雑談です。
銀座界隈で有名な(私の友人の)経営者によると、ある銀座・高級クラブで実際にあった、ある出来事について、ため息まじりにぼやいてました。
そのクラブの休憩室でのホステスの会話が酷かったからです。
会話を盗み聞き出来たのは、馴染みのホステスによるスマホでの録音です。
20代の若いホステス達が、営業中に休憩室で客の悪口を言いまくっていたのです。
「あのオヤジ、キモイ」
「手触られて、最悪~」
「あの禿げ、偉そうにして」
等々、悪口三昧だったそうです。
最近、様々な夜の店で、この手の話はよく聞きます。
若い女子にとって、男性の好みがあることは理解出来ますし、父親より年上既婚者などに特別な興味ないことも分かります。
しかし、この会話が高級クラブの休憩室で行われていることは問題です。
高給をもらって、プロとしての接客を目指すならば、休憩室で「客の酷い悪口」を言ってはいけません。
こう指摘すると、クラブの女子から「客のレベルも酷い」「品格のない客も多い」と反論されそうですが、それも否定は出来ません・・・。
つまり、どっちもどっちで、キツネとタヌキのばかし合いです。
しかしながら、高額を払っている客を職場でこき下ろすのは、高級クラブの格式としては、いかがなものでしょうか。
別投稿しますが・・・、高級クラブでの客同士の会話・情報を反社や右翼に垂れ流し荒稼ぎしているホステスの話もある。
また、高級クラブで働く、若いホステス達の本音として、「条件のいい男をゲット(恋愛・結婚)するために銀座で勤めたい」という話も良く聞きます。
それも恋活・婚活手段として悪くはないと思います。
しかし、プロとしての仕事が出来ない女子と、「仕事」以外の関係で付き合いたいという都合のいい男性は少ないのではないでしょうか。
もし、貴方が(不倫も含め)真剣にクラブの子と付き合いたいなら、意中の子がクラブの休憩室で何を話しているか、他の女子から事前に聞いておいた方がいいでしょう。
そもそも、私の周りの若くて条件のいい独身男は、こんなクラブで彼女(結婚相手)を見つける必要はないと言っています。
若くて条件良ければ、クラブの世界以外でのお誘いは多くモテモテでしょうし、夜に限定しなくても恋活・婚活相手に不自由していません。
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