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恋の種類は、4つある。 〜情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋〜

恋には四つの種類がある。

情熱の恋

趣味の恋

肉体の恋

虚栄の恋

出会い方で決まる恋の種類のことです。

1.「情熱の恋」は、とにかく好きということ。

「毎日会いたい」

「ずっと一緒にいたい」

「いつも声が聴きたい」

分かりやすい、独身者同志の恋だと考えます。

2.「趣味の恋」は、医者・CA・看護士・弁護士・高級クラブの女性などの職業に興味があり、どんな人を好きになるかより、その人の職業イメージを楽しむ恋。

あるCA好きの男性は、とにかく飛行機に乗れば、名刺をCAに渡すことを繰り返していました。

合コンはCAのみ。

結局その男性、あるCAとの合コンで、メッチャ気に入ったCAがいたけれど、フラれて、結局、その中の興味なかった女性と結婚しました。

あるいは、医者専門の婚活サイトも人気なのは、この恋(種類)に憧れているからです。

3.「肉体の恋」は、体が離れられない、忘れられないということ。

女性のセックスのよさは、外見の良さとは無関係です。

もちろん男性も同様です。

この恋は、テクニックの良し悪しよりも、セックスへの情熱が大事なポイントです。

「情熱」とは、自分が気持ちよくなるには、相手を気持ちよくさせることだと分かっているという意味です。

セフレという言葉は、投稿の中では使いません。

何故なら「セフレは恋でない」というイメージを持たせるからです。

体を許せるというのは、そもそも「恋している」という前提です。

4.「虚栄の恋」は、相手の地位・名誉に憧れ、尊敬出来るから好きになることです。

あるオーバー70のオジサマは、上場企業の顧問にもなっている方ですが、愛人は女子大生2人です。

それは、明らかにそのオジサマの築き上げた地位への憧れです。

尊敬できるから付き合っているという女性は、結構多い。

これら4つの種類は、全て「恋」です。

私の周りの無数の「恋」は、この分類で説明がつきます。

ともすれば、情熱の恋だけが、本当の恋だと思われがちですが、それは間違っています。

世の中が物質的に恵まれてくると、恋の種類も増えてくるものです。

何故なら、色々な価値観・人生観がでてくるからです。

日常生活での感動したり感激したりすることが多くなると、その欲望は限りなくなります。

もっと刺激的であったり、性的嗜好が変化したり、他人のものが欲しかったり、憧れを求めたりしていく傾向にある。

そうすると、「情熱の恋」でない恋でも、ある種の幸せと感じたり、満足出来るようになる。

例えば・・、

尊敬できる。

お金をくれる。(風俗の女性とは違います。)

職業フェチに興奮できる。

師弟関係に憧れる。

SMの関係にハマる。

地位や名誉にくらくらする。

調教が止まらない。

人のものだから楽しい。

このように沢山の価値観と感覚で、「恋」にハマってゆきます。

そして、これらの恋は、無常であり、常に変化してゆきます。

情熱の恋が、いつの間にか肉体の恋になったり。

虚栄の恋が、情熱の恋になったり。

趣味の恋が、肉体の恋になったり。

・・・・・様々です。

どの恋のかたちでも、恋する真剣さが必要です。

恋の種類に関わらず、常に一生懸命になれるから、「恋」に満足できて、成長出来ます。

女性は、(肉体的に受け身で妊娠の可能性もあり)「嫌い」「好意がない」男に抱かれたくないきものです。

一夜限りの虚しい恋をしたとしても、その瞬間は、さまざまな恋を妄想しながらも「好き」という気持ちです。

それは、女性の生き物としての本能だと思います。

男性はどんな恋でも、女性が「好き」と思ってくれるように、女性を心から喜ばせ、満足させなくてはいけない。

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