恋愛シーンで「私、おっさんなんです」は女子の禁句
「私おっさんなんです」という女性が多くなった。
まるで中年男性のような行動をする、”若い女性”を指して使われています。
特に、外見可愛い女性からよく聞く言葉です。
この意味は何でしょうか?!
・独りで立ち飲みとか行ける
・1人で焼肉に行ける
・カクテルなんて甘すぎて、焼酎を選ぶ
・『よっこらしょ』と言う
・酒好きで牛丼屋にも一人で入れる
・下ネタが好き
・栄養ドリンクを一気飲みする 等々
とういう事のようです。
そのメリットは何でしょうか。
1つは男友達のような感覚で気軽にごはんも誘えるし、飲みに行くハードルも低い。
2つ目は、”ぶりっこ”などのあからさまなアピールと違い、気取らない女性像が人気になる。
3つ目は、しばしば自虐ネタに走ることも多く「面白い子」と評判にもつながる。
4つ目は、可愛い女性に多いのは、「私は可愛いけど、親しみはあるでしょ」とアピールできることです。
よく考えてみると、「私おっさんなんです」と言っているのは、「私おばさんなんです」と同じ意味に受け取られ兼ねません。
しかし、「私おっさんなんです」の方が、意外性があり「可愛い」女性を演出できるのでしょう。
「女子は何歳からオバサンですか?」という問いを、300人の男子に実施したアンケート。
男性視点の「オバサン」の境界線は以下のとおり。
「女子は何歳からオバサンですか?」<回答順位>
1位 35~36歳
2位 31~32歳
3位 41~42歳
100年寿命では、少々若すぎるようですが。
このデータによると、30代後半以降の女性で、「私おっさんなんです」と言えば自爆してしまいます。
オッサンの立場からすると、「私おっさんなんです」と若い女性から言われると、
「それは違うよ」
「(おじさんは)そんなことしないよ」
「オッサン同士なら、付き合えない(恋愛出来ない)じゃないw」
「オッサンって、可愛く思えない」
「(言われた側)オッサンで、悪かったな~」
という感想になってしまいます。
つまり、「私おっさんなんです」という言葉も、現在のように、よく聞く言葉になってくると「可愛らしさ」の演出にならないように感じます。
意表を突く言葉というのは、流行り始めは新鮮ですが、一般に流行って、皆が言うようになると新鮮さに欠けます。
恋愛の場面では、使わない方がいいかも分かりません。
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