ゴールドとビットコイン、どちらが優位か 〜世界は必ず分散型となる〜
ゴールドとビットコイン(デジタル・ゴールド)の違いを、面白く学べるショート動画です。
Mr. Beanの役作りも楽しいですね。
要約しましょう。
<ゴールド> <ビットコイン>
① 限定供給 2,100万枚
② インフレに有効 店頭価格
+5% +1,500%
③ 無言 グローバル取引(送金・受金)
④ 無言 365日24時間マーケットオープン
⑤ 無言 ハッキング不可能(ブロックチェーン)
⑥ 無言 10年ROI +20,000%
ちなみに、Mr. Beanは、オックスフォード大学 ザ・クイーンズ・カレッジの理学修士です。
先日、英国のEV車に全振りした政府の愚策に対しての非難声明も、(科学者として)出しています。
デジタル・ゴールドの時代が到来していることを、信じられない人は多数存在します。
目にみえる現物の”ゴールド”を信用するのでしょうが、簡単に略奪されてきた歴史を日本人は知らないのでしょうか。
欧米人の血塗られた(数えきれない)戦争の歴史を知らなくては、ゴールドの価値を理解することは難しいでしょう。
国の法定通貨は、その国が敗者となり征服されれば、経済は疲弊して賠償金問題もあり価値は激減します。
そのための資産保全としてのゴールド(有事の金)と言えなくもありません。
保管などのリスクはあるが価値は保たれていた。
そうしたゴールドの資産運用の役割から考えるなら、デジタルゴールド(ビットコイン)の価値は保全面でも電子化の時代には優位でしょう。
金本位制は現代の世界の通貨の量の裏付けにはなりません。
各国のゴールドの保有量と経済のGDPは相関がないからです。
むしろ、世界各国のゴールドの保有高(量)は現実には公表されておらず、物理的な裏付(証明)も無い。
日本が保有しているとされる金も、米国(基地)に所在しており、その現物の確認さえ日本政府はしていない。
将来、世界の通貨がCBDC(中央銀行デジタル通貨)になると、全ての取引は仮想で行われ、中央銀行管理から政府管理となります。
世界の富裕層は現代のようにタックヘブンを活用出来なくなる。
その点でも、中央集権型でない分散型のビットコインは価値を増します。
理屈だけで言えば、ゴールド(現物主義)は時代遅れの感があり分が悪い。
しかし、歴史的に通貨というのは、時の世界の支配者(国際金融資本家)が支配するものでした。
欧米人の力が衰える兆しが見える現代社会において、世界の権力・支配構造が一極集中(現在は米国・欧州)から分散型になることは、未曾有の時代の大変化と思えます。
その力関係の変化が、これからの国際的な”通貨の価値”を決めていくことになるでしょう。
追伸 ゴールドの、優れた”コモディティー”としての価値は損なわれることはないので、投資対象としては有利であり続けると考えます。
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