金融危機による中央銀行券の終焉 〜政府通貨としてのCBDC〜
金融恐慌が起こると、世界は一変します。
最も大きな変化は、世界の中央銀行が破綻し立ち行かなくなり、国営化される事でしょう。
世界のGDPの3倍、150兆ドル(1京9500兆円)の債務があるという異常な総マネー状態は、それしか残された道はないようです。
国際金融資本家の支配するクレディスイスも、債権価格の下落による危機を迎えたのです。
銀行不安からの預金流出による資金ショートのあとは、スイス国立銀行(USB)が乗り出した買収でした。
スイスの中央銀行USBにより買収されましたが、銀行不安の解消とはなりません。
今回金融恐慌並みならば、国際金融資本家も生き残ることが難しいかも分かりません。
通貨は中央銀行券から、国立銀行が発行する政府通貨になります。
もともと、世界の中央銀行は、FRBの系列での法人企業(銀行)です。
その政府通貨とは、2026年から始まる、世界のCBDC(政府デジタルマネー)化が象徴です。
中央銀行券は、1913年から始まり2023年で終わる。
110年間にわたる金融システムの崩壊です。
世界の基軸通貨であるオイルダラーは、再選されるかも分からない、米国のトランプ元大統領(共和党)が目指し、暗殺されたケネディ大統領も描いた、「米国政府通貨」へ転換するでしょう。
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