「株の持ち合い」から「自社株買い」の時代へ

画像1 日本の上場企業の「株の持ち合い」の時代は終わった。1990年の不動産バブル崩壊の頃には、発行済みの50%が持ち合いでした。2020年では12.7%に減少した。財閥系の金融機関と「株の持ち合い」を増やし、個人株主の力を弱体化させて、企業による企業統治を強化していた。また、それ以前には、株式会社の株式を保有して株主総会で質問や妨害を行い、企業から金品を収受する”総会屋”も跋扈した。1980年代前半の会社法改正で衰退。現在は、株価を下げる「株の持ち合い」の解消から、株価を上げる「自社株買い」が増えました。

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100年人生を劇的に好転させる”科学的知識”源 @ー遼(にのまえりょう)
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