アマテラス見ながら書いた感想とか
少年社中さんの『アマテラス』を鑑賞しました!!!わーーーーい!!!
鑑賞自体はちょっと前なのですが、遅ればせながら感想をば…
少年社中さん、鈴木さんや池田さんがよく客演されてるイメージがあったり、毛利さん演出の作品、舞台を何作品か感激したこともあり、いつか見よう…いつか見よう…と思ってたのですが、やーっと見ることができました…
というわけで、本題です↓
今回は鑑賞したときにリアルタイムで書いたメモを元にノートを書いてるため、いつも以上に頭が悪い文章になってます…お許しを…
前説
高崎さん推しのフォロワーさんに勧められて鑑賞。いやぁ…演劇は楽しい…!!
舞台上に広がる夢と希望と絶望の世界…!たっまんない!!
パンフレットも手に入れたのですが、毛利さんがおっしゃっていたような『少年の夢』感がほんとに最高で…。
もう端々から感じられる圧と勢いがほんとに好き。ありかとうございます…。
…というわけで、アマテラス見ながら書いたメモ+感想
セットの感想についてつらつら
抽象舞台大好き芸人の私、大歓喜って感じの舞台セット。この前配信で拝見した舞台がかなり大道具拘っててモノが多いタイプの舞台たったので、駆け回るためのスペースと観客の想像に任せる!!って感じの最低限の背景がとっても最高…ってなった…。
というか、40度くらいの傾斜ありますよね…??やっば…。もはや段じゃないですか…好き…
衣装について
少年社中さんは衣装こだわってるイメージが強いんですが、もう滅茶苦茶好き…。
まずそもそもパンフレットの衣装が大好きでして、あの、橋本さんの。
オールバックがこんなに美しい方って…。私男性のお団子を愛するタイプの人間なのですが、凄まじく最高で。ありかとうございます。あと、写真が滅茶苦茶最高。勢いと風を感じるやつ。
→HP
でさ、これでイメージして舞台を見たらあれですよ。『あんな美人が…闊歩してていいのかな…私死なないかな…』って思ってて再生したらあれですよ。
なんですかあのかわいい生き物は。
ヘルメットみたいな頭
ジャージみたいなお衣装
やや猫背で内股
学生の内履きみたいな靴
ランドセルみたいな甲羅
えっ…かわいい…かわいい…かわいいかよ…
実際目にしたら恐らく『でかい…』ってなるんですが(私の中の亀はもう30センチとかそのくらいのレベル)(橋本さんは170センチある)
たまんなくかわいい…。かわいい…。
人形とかにして家に置きたいレベル。今初めてぬいと生活する人の気持ちがわかった気がする。かわいい。あーーーーーっかわいい。
あと、少年社中さんメイクが最高じゃないですか。あの、メイク。
男性の強いメイクがマジで好きで。こう、舞台で見たら馴染むけど、楽屋とかで見たら『おっ!化粧してるね!』ってなるやつ。ありかとうございます。性癖です。
しっかり見たくてTwitterで当時のオフショを探しました。最高です。ありかとうございます。
あと、橋本さんはお顔が美なのでもうイエベとかブルベとか関係ないね。なんであんなにイエローメイク似合うの??????
ちらっと見える前髪と、くりくりのお目々が最高です。ありかとうございます。
そして、私の性癖のど真ん中を撃ち抜いてきたツクヨミ様のお話をいたしましょう。
兄者。兄者。美。美の化身。
アマちゃんは太陽みたいなキラキラの美しさなんですが、ツクヨミ様は月のような冷たい美しさ。
あーー…ありがとう…ありがとう…。
まず、お衣装が狡い。狡い。
マント。マントよ。マント。マントを翻すの。狡い。
全身が真っ黒なのほんとに美しすぎて、狡い。ありがとう。
マントを抑えながらの殺陣素晴らしい…
でさ…兄者といえば髪型ですよ。髪型。
私ぱっつん真ん中分け黒髪ポニーテール教に入信しているのですが、本当に、なんでこんなに性癖の真ん中を貫いてくるの?????って感じ。ありがとう。
(この作品、フォロワーさんにおすすめしていただいたのですが、ツクヨミ様のビジュアル見て購入を決めました)
あとね‥お化粧よ…。あの、伝わるかわからないのですが、鼻筋の付け根?眉間の骨と眼球の窪みの間の影。あれ書いてくださってるの最高です。そして兄者は基本的に黒いラインを引かれているのですが、それがほんとに…切れるような美しさが…切れてしまえそうな静寂を物語っているようで…美…ありがとうございます…。
文字数が長くなりましたが、ほんとにマジで最高。全員好きになります。ありがとう…ありがとう少年社中…。
お芝居の感想
マジでさ…。最初に見たときの感想をメモとして残したの大正解。
眺めながら『この時はこの伏線に気づいてないな…』とか、『笑ってられるのは今のうちだよ…』ってなります。
今の下りからお察しだと思うのですが、自分好みの伏線だらけの作品でした。
あのさ…ほんとに…伏線大好きなんですよ…。ああ…ありがとうございます…。
で、もう…本当に…ツクヨミ様が…。
物語中盤で完全に四面楚歌になってしまうんですが、彼が成し遂げたいことや信じていた事を考えると本当に…。辛い…。
ツクヨミ様ははタヂカラオと共にぼずっとアマテラスの側にいるんですが(序盤は監禁という形で、後半は仕える形で)、ツクヨミ派及びアマテラス派がどんどん倒されてく様子を見ると…。
主人公の敵のポジションなので、倒されるべきなのですが、本当に彼は倒されるべきなのか、ってのをずっと考えながら見てしまった…。
いやもう…これ滅茶苦茶細かいのであれなんですが、切られたりやられたりしたときの動きが結構人間らしいんですよ。
かっこよく倒されたり、かっこよく切られたりするんじゃなくて、よろけたり、バランスを失ったり、ふらついたりと人間らしい動きをするのが…もう…。
これは、単純に高崎さんが受ける側のアクションがお上手なだけの話なのですが、個人的にこれまで住んでいたジャンルの殺陣が優雅で颯爽としていたので、脳震盪みたいに足元がぐらついたりみたいな動きがほんとに新鮮で…。
味方がいなくなっても、自分が信じる道にまっすぐ進んでゆくツクヨミ様、滅茶苦茶かっこよかった…。これこそダークヒーロー
閑話休題
ここから先なのですが、お芝居のストーリーを頭からざざざざっとさらいながら感想を言ってます。
DVDを見ながら書いたメモを元に、大雑把にさらってます。ので、集中してるシーンとかはメモがすくなかったり、ざっっくりと飛ばしてるシーンあります。ご了承をー!
感想をつらつら
はーーーーっド頭から美。私は男性の一人舞が大好きなのですが(一人舞は確実に正式名称ではない)ド頭から美しい舞を見ることができてこの瞬間に勝ちというか、むしろ元が取れましたって感じです。
自分、南座の徒歩圏内に住んでいることもあり、歌舞伎や日本舞踊がわりと好きな方なのですが、ほんとにこういうの大好き。
本来はアメノウズメが踊る舞を全員で踊ってる感じだと思うんですが、このどんちゃん騒ぎとトランス状態が、あーーーーっ少年社中さん!!!って感じで鳥肌。亀さんもとってもかわいい
ここはサビなので何度も繰り返しますが、おっきな甲羅がランドセルみたいでかわいいねーーー^^
そして、アマテラスの登場。アマちゃんかわいいーー!!!!!!!
こうやって、舞台のド頭に立って勢いよく長台詞を語るのって“舞台!”って感じがして凄く好き。生でみたいなぁ…。
そして、タケルのパジャマすらお洒落で感動する。流石です。
これ、シーンとか場面ごとで区切ったほうが読みやすいかな…って思ったので、区切ります!!
博士のラボ
AIちゃんお声がかわいい。
↑これDVD再生時に書いてたんですが、後々『う…』ってなるやつ。私はう…ってなった。
アマちゃんとアマゾン
↑これも
そして獣共の登場。私は獣共箱推しです。全員かわいい。
亀さんは言わずもがななんですが、実は熊がわりと好きかもしれない。お手々がふわふわでかんわいいんだ…そして、亀とよく絡んでてかわいい。リュック閉めるのほんとに…かわいい…
リュックといえば玉手箱。おずおず…って出すのが滅茶苦茶かわいい。亀さんお声もお顔も美しいのに喋りだすとcuteなのほんとにずるい。頭を撫で…たい…けど犯罪でーーーす(血涙)
ウサギの語尾がぴょんぴょん言っててかわいい。そもそもふわふわでかわいいんだ…
『そうですぴょん』
語尾繋がりで言えば、雀がね…。かわいいかわいそうかわいい…
『うああいおうういーー!?』
かわいい…
そしてシェーしてるのかわいい。
なお、タケルの鉄バッドが草薙の剣だ!!!ってなるまで約10分でした。掴みが凄い。こうやって時間を考えてしまう癖があるんですが、これだけの情報量で〇分か…って思うときが一番好き。
高天原
タカマガハラって読むの初めて知りましたー!!!馬鹿!
山幸人と海幸人のネタ『ひっでぇ(笑)』って思ったけど、ガチ古事記で笑う。日本人
そーーーしてツクヨミ様。美。相変わらずの美。身にまとう空気も美
高崎さんのヤンデレ芝居が大好きなので、お姉ちゃんを監禁するクールシスコン男子最高って思いました。(感想文)
あっとさ…目!!!目!!!!!!目よ…
ちょーーーっとびっくりするくらい美しい…
ここから神様について
古事記をあんまり覚えてないタイプの人間なので、アマテラスとかツクヨミとかスサノオとか神様は全員『太陽』や『月』から産まれてると思ってました。
『人間のために』『信仰対象として』神様を作った。ってのは滅茶苦茶新鮮な発想でした…。
八百万の神様を進行してる日本なので、なんとなく『自然』から自然発生したのが神様だと思ってましたーー!(ボケじゃない)
神様について、おわり
本編に戻って…
この神様はどなた…?→パンフ見りゃいいのか
少年社中さんパンフと舞台ビジュアル別人過ぎてわからない!
↑リアルタイム感想。ちなみにこの下りは書いてないだけでここに来るまでに数回やってます。大半の神様は自己紹介をしてくださるんですがね…。
さーーーって大恋愛だ!
(???→アマちゃん)
↑これもリアルタイム感想。後々泣く
そしてタケルの新衣装。新衣装というか、パジャマオフ。
真っ赤な衣装って神様らしくて好きだな…。鬼人みたいな。
OPかっこいい
で、あの、オープニング終わりの亀ですよ。
亀…亀かわいい…起きれないね…。ほんとにかわいい。転がることも起き上がることもできない亀がかわいい。起こしてもらうのもかわいいね…。
ミドリガメ!かわいいね!!!!!
そして、ここもサビなので繰り返しますが、狸が亀の背中閉めてくれるのかわいい。おっきい体でちゃちゃっと閉めるのかわいい。
神様たち
スサノオ(弟)→真ん中分け
ニニギ→髭メガネ。バリかっこいい
タヂカラオ→岩屋を開けた人。でかい
オオクニヌシ→みつあみ。アマテラスの孫。雀を逃した
神様名前ややこしい!!!スッて入ってこない!
余談
宝塚のショーで『MAHOROBA』ってのがあるんですが、それの歌詞レベルに頭に入ってこない
サルタヒコノミコトとアメノウズメノミコトの血を引く子孫ー
サルメと!サダメ!
我らがイザナミノミコトが親島で
土地作り神作り 八百万の神々を誕生させたもう
わー…意外と覚えてるもんだな…。また見よっと
さて、本編に戻します。
『ニニギ様の素敵なところを列挙するー』
なーーーんだか聞いたことあるなって思ったんですが、この方もしかして松のお母様?やっば…コメディエンヌだ…。好き…。
そしてあーーーーっ兄者!!!!高貴美人武人系長髪美男子最高ーー!!!!
八咫鏡はアイパッド。
でさ…ほんとにアマテラス様かかわいいのよ…。衣装がふわふわ?してるのがまずかわいいし、他のメンツよりも鮮やかなのも最高。
髪型もさ…神様らしいんだけどかわいいというか…。幼いというか…。本当にあのツクヨミ様とスサノオのお姉さん?みたいな。あえて幼くしてるんだろうけど…美しいな…。
そして山幸人と海幸人のコンビがあまりにもかわいいし、ここにアマちゃん加えたトリオがかわいい。幸せになってくれ…
文通
このシーン滅茶苦茶甘酸っぱくて最強なんですが…最強なんですが…(お察し)
二人の間をうろうろする雀がかわいいし、疲れてヘロヘロになるのもかわいい。
このシーン甘酸っぱいね…!!!!!幸せになってくれよ!!!!このまま幸せになってほしかった!!!!!!!
そして、このあたりでウロウロしてる野良神様がイザナミだと気づきました。ああ…辛い…。
獣たち
けものたちが出てきたらとっても癒やされる。セーブポイントみたい。
狸かわいい。ウサギが洋モノ出身なの好き。
そして、彼らはアマテラスの従僕みたいな感じなのね…。人からの信仰を受け取るために産まれたアマちゃんが、人が愛してる物語から産まれたキャラクターを従僕として従えてるの滅茶苦茶素敵。
そしてこの辺りからかなーーり雲行きが妖しくなる。仕方ないんだけども、幸せな時間は長くは続かない。
ご飯を待ってる亀がかわいいのて全部許す。
しかし期待を裏切らない亀。仲間を裏切る。
あーーーーーっ…あーー…かわいそうかわいい…。やっぱり仲間は割れてしまう…。かわいそうかわいい…。
きっ…消えた!!
この下り好き
ツクヨミ様
ツクヨミ!!!!!
あーーーーっ!!人の上に当たり前のように座るキャラクター大好き!!!!!!!!
自分の妄想じゃないよねって思って死ぬほど確認しましたが、
お兄様は、跪いたタヂカラオの上に、座っていました。
え…?何…?美…美…。ありがとう…。
そして、刀の抜き方!!素晴らしい
タケルVS
本題からずれるんですが、たぬきがタケルの事をパジャマって呼ぶの滅茶苦茶かわいいって思いました。今となっては涙なしでみられない。
タケルはさ…ほんとに…主人公なんだよね…。熱が…。彼が持ってる熱が周りを動かすんだよ…君は本物の主人公だ…ヤマトタケル!
狸がドカ食いするの、童話みたいでかわいい。
からの指輪。絶対勾玉でしょ!!!
そして、この辺りから兄者に不信感が湧く。マジで何を考えてるの?
亀
亀ーー!!!😭😭😭😭😭
亀弱みに漬けこまれてて本当に…本当に…。
関係ないけど甲羅脱げるのかわいいしウケてるのかわいい。
からの、甲羅を背負えずに抱きしめて逃げるのかわいい。
うさぎと雀の『DVを受けている奥さんと同じ』って下りがなぜかとっても好き。
味方フラグ
オオクニヌシが味方になるの王道!!!って感じて超好き!!!というかオオクニヌシがかわいいね…そして後ろの亀の顔よ(笑)
うさぎも雀も優しいね…。弱みに漬け込まれたとは言え裏切ったのにまた信じてくれてるの…。
やっぱり、人間から生まれたからかな…。理屈で説明できないことをしてくれるんだね…。
あーーー…亀…。亀の独白がかわいそうでかわいい…。
乙姫様が自分で浦島に言わなかったのが悪いのであって、亀が言わなかったことは…いいんだよ…亀…亀…。
パンフで高崎さんが亀のフォローをしてたの、このシーンからですね…仲いいね…
というか、本当に誰が味方なの???って感じです。誰が味方だ?って感じ。タケルにとっても、ツクヨミ様にとっても。
ツクヨミ様の陣営がどんどん崩れていってツクヨミ焦ってるの最高。でもあれ?ツクヨミ味方いなくない?
ツクヨミ四面楚歌じゃん!!!
からの、えーーー?何が起きてるの??????って感じの展開。
兄者マジで味方いないじゃん!!!!
『マザコン』\\\\ドオン////
↑滅茶苦茶笑った。こういうの好き
兄者、弟にも仲間だと思ってたニニギにも敵意を向けられてて非常に…。非常に…。そしてやられ方が綺麗…
殺陣って見せ方の比重の8割がやられ方にあると思うんですが、兄者のやられ方は綺麗
外国勢の乱入
ここまで和の神様が戦っていましたが、AIちゃんの手により外国勢が乱入しました。
おっと??????????
光りすぎて滅茶苦茶笑ってしまう。私こういうのに弱い。
そしてシンプルに強すぎて…桁が違う
ゼ ウ ス 城
桁が違う!
朝
朝でーす
…?あら???
亀の時と違うベクトルで雲行きが怪しい。リセットされてる
神様なんていない…?
あーーっ!たぬき!!
(このあたりで、毛利さんは闇深い脚本を書かれていることを思い出す)
ゾンビ二人の古事記解説を終えて、現状生き残ってるメンツが集合したわけなのですが…
結構減って…悲しいね…
あー
世界の真実
この世界はやっぱり本当の世界じゃないのか…
アマテラスが虐殺すんの?ってことに滅茶苦茶びっくりしました。え???
↑リアルタイムの新鮮な驚き
からの、ちょっと飛ばしてるアマテラス様の神儀。
これ、冒頭でツクヨミが舞ってたやつに似てません…??無理…ありがとう…
そして、そしてよ…この世界の真実が遂に明かされる訳ですが。。
火の鳥でこんな話あったよね…永遠に死ねない人…
博士のバックボーンがとても…悲しい…。
信じて与えた力を悪用されて…。そりゃ怒るしそんな設定にしますわ…。
あーーーーーっ毛利さん…毛利さんの香りが…毛利さん…。
とんでもない世界だし、兄者は全部知ってたって思うと…無理…
お兄様は一体何年、何十年、一人で耐えてたんだ…。本当に優しい子だよ…
全然関係ないけど、兄者の一人称が僕で急にキュンってなった。かわいい。
いまでもマジでなんで戦わないとあかんの…。あんなに幼くて明るくて元気なタケルとアマテラスが背負ってるものがあまりにも大過ぎる…。
なんで戦わないとあかんの…
アマテラス派vsヤマトタケル派
あーーーっもう泣く。ここからずっと戦いだけど泣ける。
まず、タヂカラオ戦は軽快!!
アクション受けるのがあまりにも上手すぎる……って思ったらプロレスラーの方で…。そりゃ上手いわ…
そして、
アテナ戦。
神でありながら人間に味方した子と、人間でありながら神になろうとしたアテナが戦うってだけで悲しすぎる。
てっきりアマテラス派が勝つと思ってたのですが、(タヂカラオが負けたからアテナは勝つと思ってた)日本の神様が勝ちました…。
こう、親しみがある日本の神様から『人間が好き!』って言われると、本当に…心に来ます…。
人間である事を嫌がってたアテナが最後に『ありがとう』って言って消えるのが…嬉しいけど…悲しいね…。
ただ、アテネの足元がずーーっと光ってて笑う
ピカピカピカピカ
次はゼウス戦
アテナ戦を見たあとに見ると、悲しい倒し方…。
アテナが人間よりの神様、他の神様たちが神様寄りの神様(なんだそりゃ)だとしたら、ゼウスは機械寄りの神様といいますか、
彼だけ最後まで人間に戻ることも神様になりきることもできなかったな…って非常に切なくなりました…。
でも、スサノオとニニギが楽しそうだったから良し
ツクヨミ戦
これさ…これさ…。もう…
とりあえずタケルが帰ってきた瞬間滅茶苦茶心が沸いた。
こいつは…主人公だ…!
これ、Twitterでも言ったんですが、倒れる直前にアマテラスに手を伸ばすツクヨミが…もう…本当に…。
君は…一人でずっと抱えてたんだね…。
あと、ここまで結構
妹みたいな姉
であり
兄みたいな弟
って感じの関係だったアマテラスとツクヨミの関係性が、この手を伸ばした動きだけで姉弟になるのが…ああ…。
そして、
アマテラスvsヤマトタケル
ああ…アマちゃん…アマちゃん…タケル…
アマちゃん…
これほどまでに見てて苦しい戦いはなかった…。終わって欲しいけど決着がついてほしくなくて、決着はついてほしくないけど終わって欲しいくなくて、
まあ、物語なので終わってしまうのですが…
人間が勝ったけど、神様は負けちゃった…
ああ…辛い…。どちらも幸せになってほしかった…。
愛
この物語のテーマは、深い愛なんですね…。
勾玉はイザナミとイザナギの指輪なんだ…
タケル…強くなったね…あんなに頭すっからかんだったのに…。君なら永遠の命を得てもいい気がするよ…タケル…。
つら…
イザナギはまた逃げるのかな…。博士はずっと救われないのかな…。つらい…
あーーーーーーーっ、序盤にお母様がアマちゃんに言った言葉は、イザナギがイザナミに言った言葉なんだね…。
そして、二人とも、手紙の内容をしっかり覚えて…
ああ…ああ…ああ…やっと…。あーー…二人…黄泉の国で幸せになって…。
ラストシーン
何回も言いますが、この舞いが大好きです。トランス。
そして、永遠の愛を知ったのだった…うわ…好き…。
まとめ
途中までは、タケルがんばれ!!!亀がんばれ!!!ってヒーローショーを見るみたいに見てたのですが、どんどん
誰も争わない世界が良いよ…みんなで幸せになろ…
って思うように。
毛利さんはいつも私をこんな気分にさせる。そんなところが好きであり憎くもある。いや好き。いや憎い。好き
思いが強いほど、争いは起きてしまう。相手の事が嫌いでも、愛していても、思いが強ければ強いほど、争いになってしまう。
愚かな人間は争いを続けて、この世の中を駄目にしちゃったけど、
人間が愚かだからこそ、あの結末にたどり着けたのかな…
って思いました…。
古事記は本当に面白いな…。古典も古典だけど、また勉強しようって思いました…
わりと頭が飛びながら書いたので、語彙力とか死んでるかも!すみません!!
キャラクターも何人かあんまり拾えなかった気がしますが、とにかく滅茶苦茶面白かった…。落ち着いたら追記って形でまた色々書きます!!
ここまで読んでいただいてありかとうございました…また見よーっと