100日後にアプリエンジニアになるウサギ【2日目】
おつかれさまです!Ninomaeです
前回の記事のハッシュタグで予想した通り、しっかり三日坊主になってしまいました(笑)
noteの更新は三日坊主になってしまいましたが、勉強の方はしっかりと頑張りました!というわけで、今回は2日目に取り組んだコンテンツと得られた気づきについてまとめられたらと思います。
今日やったこと
参考書: Develop in Swift Fundamentals
■ Swiftの基本文法
- 定数、変数、データ型について
- 演算子について
- 制御文について
■ Xcodeの使い方
- アプリのビルド、実行、デバッグの方法
- ドキュメンテーションの使い方
- インターフェースビルダーの基本
■ ガイドプロジェクト
- Light→後述
Swiftの基本文法
XcodeではPlaygroundと呼ばれる対話型の実行環境が提供されています。
このPlaygroundを使って、Swiftの文法を実際に写経、実行結果の確認、サンプルコードのアレンジをしながら文法の確認をしていました。
私自身は他の言語でプログラミングの基本的な概念については一通り理解していたので、文法でつまづくところはほとんどありませんでした。
この参考書のいいところは、文法の解説にとどまらず、変数と定数を使うのはどんな場面?といった基本的な疑問にも実例を紹介しながら解説してくれるところにあると思います。
また、章末には簡単な確認問題も組み込まれており、章ごとに自分の理解をチェックすることもできます。
Source: Develop in Swift Fundamentals (p.29, 40)
Xcodeの使い方
iOSアプリ開発には必須のツールであるXcodeの使い方を画像を使いながら、説明してくれました。文法がわかっても実際にどうやってXcodeを使って、UIを作り、ロジックを作るのかがわからなければアプリを作ることはできません。
Qiitaなどでも初心者向けにXcodeの基本的な使い方が紹介されている記事がありますが、必要な知識が本当に体系的にまとめられているのか?という疑問を持っていました。そこで、Apple公式のガイドを使うことの意義のようなものはここにあるのかな?と思いました。
下の画像のように、実際の画像とそれ対する解説がなされています。
1〜5の番号は、クリック(iOS版はタップ)すると、詳細な解説が展開されて、紙の参考書よりも、個人的には直感的でわかりやすいと思います。
Source: Develop in Swift Fundamentals (p.62)
ガイドプロジェクト
各セクションの終わりには、ガイドプロジェクトが設定されていて、そのセクションで学習したことをもとに、1つのミニプロジェクトを作り上げるようになっています。
今回はSwiftの基本的な言語機能、XcodeでのUIの作り方、ロジックの作り方について学習してきたので、これらの知識をもとに簡単なアプリを作ります。今回のガイドプロジェクトはLightというアプリで、ユーザーがボタンを押すと、画面の背景色を白→黒、黒→白というふうに変更するというシンプルなアプリになります。
Source: Develop in Swift Fundamentals(p.111, 115)
ガイドプロジェクトではステップ・バイ・ステップで、画像とともに解説がなされているので、しっかり読んで手を動かしていけばそのセクションで学んだ知識をもとにしたアプリを作ることができます。
これって本当に無料でいいの!?って思っちゃうくらい、非常に丁寧に解説されているので、アプリ作ってみたいけど参考書買うのはちょっと、、、みたいな人にもおすすめです。
ちなみに、本文はすべて英語で書かれていますが、レベル感的にはセンター試験程度の語彙や文法知識があれば翻訳がなくてもそのまま読めると思います!もちろん、DeepLにかけて読んでも、比較的きれいな日本語で読むことができます!
まとめ
今日は無事にiOSアプリ開発Hello World!できたのではないかと思います。
noteをしっかり更新できなかったのは残念ですが、しっかりと100日間100記事を目指してがんばりますので、これからもどうぞ応援のほどよろしくお願いします!
では、また✋
引用
Excerpt From: Apple Education. “Develop in Swift Fundamentals.” Apple Inc. - Education, 2021. Apple Books.
https://books.apple.com/jp/book/develop-in-swift-fundamentals/id1556365994?l=en