BBT課題メモ2020/09/24 「セルフリーダーシップ」

【実際に考えてみたこと】
●私はどこから来たのか?
私は生まれたとき、子どものときことは覚えていません。
小学生時代はひたすらゲームに没頭していた記憶しかありません。
(同じゲームを13回くらいクリアして、ストーリーボスを1分で倒すくらいやり込みました、、笑)

ただ昔から「なんのために」ということは考えており、
時たま「自分が死んだら誰が悲しんでくれるんだろう」と考えて枕を濡らす少年でもありました。

中学生の時に出会った地元の塾が、自分の人生に目的をくれました。
なにかに熱中して取り組むことこそがその瞬間を生ききることになるのだと
そして、それを誰かに伝えて生きていいきたいと思ったのです。

ちなみに、当時1校舎しかなかったその塾が、2校舎になったときにちょうど就職をし、
それから7年、今では10校舎で経営に携わっており
拡大をしていきたいと思っています。

BBT大学に来たのも、その拡大への体系的知識と実践を学ぶためです。

●私はどこに行くか? メタアップ
この問に関して、私は講義内でも説明されているような目的やゴールはないのだと思います。
以前『システム思考』という本を読んで、世の中にはストックとフローでできている、という考えに衝撃を受けました。
人生のゴールや目的とは、ストック的ではなく、フロー的なのだと思います。
※参考
世界はシステムで動く ―― いま起きていることの本質をつかむ考え方 (日本語) 単行本 – 2015/1/24
ドネラ・H・メドウズ

例えば、資産を1億貯める、というストックは目的にはなりえない、1つの目標に過ぎない。
家族を作る、ということもその状態のストックは目的になりえない、1つの目標に過ぎない。

そのお金を「動かして」何をしたいか、家族で「何をしたいか」

そう考えると、
人生が80年だろうと、100年だろうと、60年だろうと
実は長さの問題ではなく捉え方が本質なのではないかと思っています。
これをしたら人生を終えます、という明確なポイントはないのですから。

フロー的な考えで
ビジョン・目的を考え、目標を決め、動き、到達したら、ビジョン・目的を考え、目標を決め、動き、、、
これを生涯繰り返していくことが大切であり、
BBT大学のように、考えるきっかけがあることがますます今後の世の中には求められるのではと考えました。

では、私はどこに行くのか?
人生の目的は「人が活きる場所を作る」ことであり、それに教育は欠かせないと思っております。
生涯そのために生きた人だと言われて死にたいです。

まずは目先の目標は2022年までに担当部門の売上1億円、生徒数400名を目指す。
その目標達成のための作戦改革の3本柱を日々細かなタスクをクリアする。
日々奮闘しております。

上記の目標が達成されたらどうなるか?
学習塾としての価値提供と、会社経営に必要な収入を得る基盤はできます。
学習塾を基軸にしている以上、それで認められる結果を出し続ける基盤がなければ市場で生き残れないので、必要条件です。

しかし、決して学習塾として成功したいのではありません。
教育学習塾として、人が活きるための能力を身に着けさせたいと思っています。
これにより、ますます"教育"的な事ができるのだと思っております。

【感想】
日頃、業務がたくさんある中で、このような機会が定期的に取れることは非常にありがたい仕組みです。
放っておくとただ目先のことばかりに追われ、なんのための歩みか、なんのための今日かを忘れがちですから。
ぜひ皆様の目的、目標にも触れて刺激を与えあっていきたいと思います。

ありがとうございます!!!

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