「Horizon Workrooms」フェイスブックのVR会議
にのひろです!!😆
Facebookが推進しているソーシャルVRのHorizon。
ニンテンドーSwitchの似顔絵キャラクターMiiのように自分のアバターを作成し、メタバースのなかでわちゃわちゃと過ごせるサービスです。
その一環となるのでしょう。新たに喧々諤々とミーティングにハマれるOculus Quest2用アプリ「Horizon Workrooms」(ベータ版)が公開されました
VR世界てイケている会議
通信環境さえバッチリなら、おたがいの現在地はどこでもOK。
イケてる企業のオフィスみたいな洗練された空間内で話し合い、ホワイトボードに図を描き、画像をアップしてその上からもマーキングできちゃいます。
喋ったとき動いたときの遅延をほぼ感じず、声が聴こえてくる方向がリアルそのものです。
リアルに日本語を喋っているようにアバターの口元が動くから、同じ部屋に集まった人とコミュニケーションしているという感覚が濃厚です。
リアルデスクで多彩な機能も
ところで、ビジネス利用を前提として考えられた(であろう)Horizon Workroomsですが、実は友人たちと気ままなVR飲み会をするのにもパーフェクトなアプリでした。
リアル空間上のデスクをVR空間内にもちこんで、卓上をホワイトボードの表示・描画エリアとしたり、リアル空間のキーボードを認識させVRキーボードを表示して文字入力できる機能がある上に、Oculus Quest 2のパススルー機能を使ってリアル空間上のデスクを表示する機能も備わっていたのです。
会議というより飲み会向き??
ガーディアンを超えると強制的にパススルー機能がONとなり、周囲を見ることができるようになるため、Oculus Quest 2を装着したまま冷蔵庫までいってドリンクを取りにいくこともお気楽極楽にできちゃいます。
他の参加者から見ると石化状態で、冷蔵庫のドアを開けた音やドリンクを注いだ音などをボイパしているように口元が動くところが面白くて笑いを誘うなど、「やっぱり飲み会向きのアプリじゃないか」という声も上がるなど。
PCのWEBカメラから参加することも可能ですが、仮想カメラ・仮想マイクを使うことでさらなる遊び方にもチャレンジできる模様です。
Oculus Quest 2からは最大16人、PC側からのアクセスを含めると最大34人でアクセスしておしゃべりできてしまいます。
Horizon Workrooms。これはOculus Quest 2ユーザー必インストールのアプリじゃないかと思います。