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お水=チェイサーは間違い!?
にのひろです!!😄
お酒を飲んでたらちょっと酔いが回ってきて水がほしくなりました。
そんなとき、「お水ください」ではなく、「チェイサーください」と頼むのは正しいオーダー方法だと思いますか?
今回は「チェイサー」の本来の意味と、あまり知られていない”役割”について紹介します。
バーでの「チェイサー」は水のこと?
バーや居酒屋でチェイサーを頼むと、大抵は「水」がでてくると思います。
このことからチェイサー=水だと思ってしまいがちです。
しかし、本来の意味でいうとチェイサーはビールでもコーヒーでもありうるのです。
「え、水しか出てきたことないよ!?」と思う方も多いことでしょう。
おっしゃるとおり、バーで「チェイサーください」と言ったからといって、ビールやコーヒーがいきなり出されることはまずないと思います。
お水が欲しいときに「チェイサーください」ということも、特別心配する必要はないでしょう。
ちなみに少数派ですが、炭酸水が出てきたり、お茶が出てきたりすることはあるようです。
チェイサーって本当は何なの?
「チェイサー」は英語の「chase」を語源としており、本来は「追いかける」という意味を持ちます。
そう。
チェイサーは、”お酒の後を追うように飲む飲み物”を指す言葉。
辞書にも「強い酒の直後または間に飲む水・ビールなど」と載っています。
つまりは水に限らず、先に飲んだお酒よりアルコール度数が低い飲み物であれば、すべてチェイサーになりうるのです。
しかし、一点だけ注意があります。
上記は、アメリカ英語の場合の定義。
イギリス英語の場合は逆に「弱い酒の後に飲む強い酒」のことをチェイサーと呼ぶそうです。
最後に
確かにチェイサー=水というイメージがとても強いですが
しっかり言葉の意味を知るのも大事ですね!!
水に限らず、先に飲んだお酒よりアルコール度数が低い飲み物であれば、すべてチェイサーになりうる
ということを覚えときましょう。