MUP WEEK 2 ~未来把握~
遅くなりましたが、アウトプット記事を書いていきます。
なぜ自己変革しないといけないのか、スキルが必要なのか、そのWHYの部分を把握するための未来把握が今回のテーマとなっています。
★はじめに
今回のコロナウィルスによってリストラや派遣切りが加速しつつある現代ですが、益々これからホワイトカラーの大リストラ時代(サラリーマンの大リストラ時代)にシフトしていきます。
上記の理由として3つ挙げられます。
1.国と企業は国民を守らない
2.外国人労働者の受け入れ
3.AI化が進み仕事の殆どが無くなってしまう
ではこの理由を説明していきます。
★国も企業も国民の将来を守らない!
♦国の「定年雇用努力」義務化で民間に押し付け
♦政府の老後3000万円必要発言
♦トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用は無理」発言
♦大手に勤務して安定はおばあちゃん世代の考え
★日系企業が外資系企業の経営方針(スキルないとクビ)
★結婚・育児・住宅・車・介護・老後
上記の内容を説明していきます。
国は会社に対して70歳まで面倒見てくださいと言います。トヨタをはじめとする企業の社長や経団連のは終身雇用は無理と言います。すなわち、大手企業であろうがそれができないということ。昔と現代では大きく時代も変わっており、大手企業に勤めていれば安定だというのは、我々の親以上の世代の話です。そして政治では麻生大臣が老後には3000万円必要と言います。ですが、普通に考えて結婚、育児、マイホーム、マイカー、介護、自分の老後ということを考えて3000万円貯めろと国民に言うわけです。
これらを踏まえて、皆さんは国や企業が本当に我々を守ってくれると思いますか?
★外国人労働者の受け入れ
♦高齢化による肩車時代。人材不足に外国人の救世主?
♦気づけばコンビニ、工場、介護、更に戦略室まで外国人
♦国産うなぎは高いし面倒、中国産うなぎは安くて簡単
♦落ち込む市場で海外展開急速化。経営陣の思考も外国人。
♦グローバル人材はフィリピンの日本料理屋マスター
上記の内容を説明します。
昔であれば1人の高齢者に対して3名や数名で支えている騎馬戦のような形が高齢者の増加によりひとりがひとりの高齢者を支える肩車の状態になっているということです。
例)月収30万円の半分の15万円を高齢者に渡し、残りの金額で生活してください。そして更に1でお伝えした3000万円貯めて下さいと言われているようなもの。
少子高齢化時代の日本で、更に終身雇用は難しいと断言されている今、これから行われていくのは中年切りが進められます。そして人材不足が表面化し、そこを埋めていくのは外国人労働者です。既に都市部のコンビニ、工場、建設現場、介護、企業の戦略室まで外国人を採用する企業が増えています。外国人留学生に対する就職説明会も増えてきましたね。これが何を表すかというと、♦国産うなぎは高いし面倒、中国産うなぎは安くて簡単ということです。簡単に言うと、日本人より外国人の方が企業側からすると扱いやすいということ。外国人労働者はもちろん日本人に比べると賃金も安いです。しかも、真面目に働きます。それに比べて日本人は、賃金も高い、文句をつける、扱いが難しいということです。これを踏まえると、これからは日本人である必要、価値というものが危うくなっていくのではないでしょうか?
ちなみに、日本で働くベトナム人労働者の数は年々増加し、2019年10月の時点で40万人を超えているそうです。国籍別でいくと2位になっています。
★AI化が進み仕事の殆どが無くなってしまう
♦機織り機による大量解雇時代と同様
♦株式会社なのに株式を知っている人が少ない
♦みずほ銀行自動化による大量解雇
上記の内容を説明します。
産業革命時代、機織り機が普及した際、多くの労働者が仕事を失いました。その時代が再び来ようとしています。それは背景にオンライン化、IT化、AIの進化があります。AIは便利なうえ、作業効率を各段にアップしてくれます。となると誰でも替えの利く人は場所が段々少なくなっていくのではないでしょうか。現に、みずほフィナンシャルグループで業務自由化に伴い、1.9万人の人員削減をしました。より個人の能力が試される時代になっているんんです。今の私に置き換えてみると、正直まだまだ替えの利く人材だと思っています。
国も企業も変わることがない今、自分自身の自己変革が必要なんです。
これからも精進します。
おわり
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