見出し画像

不妊治療開始!~タイミング法~

不妊症スクリーニング検査を全て終え、私も主人も特に問題が無かったため「タイミング法」からのスタートになりました。

タイミング法とは、卵胞の大きさと排卵のタイミングを内診でチェックし、最も妊娠しやすいタイミングに性交渉を行う方法です。

タイミング法の通院回数は最低3回です。費用は1周期約5,000円くらいで、特殊な血液検査などがなければ全部保険適用でいけます。

だた、毎回経膣エコーをされるので、エコーに慣れていない最初の頃は毎周期3回もこれやられるの・・・と心が折れそうでした。

通院タイミング

①月経1~5日目以内
内膜や卵子の状態を確認します。月経5日目から「セキソビット」という排卵を生じさせる薬を服用しないといけないため、必ず5日以内に行かないといけません!
②月経11日目頃
卵胞の大きさを確認して、夫婦生活の日程を指導されます。夫婦生活は、毎日ではなく1日おきに3回してねって言われることが多いです。
③月経20日頃
排卵有無と血液検査でホルモン値が足りているか確認します。
ホルモンはE2(エストラジオール)とP4(プロゲステロン)をチェックしますが、私はP4が低かったのでほぼ毎回「ルトラール」というホルモン剤を処方されていました。通院していたクリニックでは、P4が10以下だとルトラールが処方されます。

ルトラールはホルモン剤の中でもスタンダードなもので、この後の人工授精でも何回か登場します。
しかし薬でホルモンをコントロールするので、若干体調が悪くなることもあるので、なるべく食習慣などで補えるよう研究(笑)を重ねていました。

プロゲステロン自力で上げてみた記事についてはこちらから。

私はタイミング法を6回行ってから効果が得られなかったため人工授精にステップアップしました。
ただ、6回=半年間も時間をかけたことが今でも悔やまれます・・・。個人的に、急いでいる方は3回くらいで次のステップに移行するのがおすすめです!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?